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未解決の女 警視庁文書捜査官・第1話 [未解決の女]

「『罪』という字が持つ罪悪のイメージが嫌で、女は漢字に変換しなかった。つまり、罪は殺した自分ではなく、殺された相手にあると思っている」



「男は女に復讐するときに、毒を飲ませたりしない。男のほうが女より上だと思ってるから、力ずくで事を遂げる。相手が女だと目上の者にも敬語を使わないバカな男の思考回路と一緒」



「刑事には それぞれ美学がある。オレの美学はムダな台詞を吐かないことだ」



「なんだ、おまえ。正義の味方気取りか。半人前の刑事によくある傾向だ」



「誰が喜んでも、喜ばなくても、真実は真実です」



「ほとんどの事件は解決せずに埋もれていくの。わたしたち(特命捜査対策室)の仕事は、いわばその墓守よ。特対は1係から6係まで、合わせてたった36名。その人数で、すべての未解決事件に光を当てることはできない。だから、せめて弔うの。たとえ解決する日がこなくても、心安らかに眠れますようにって」


テレビ朝日/2018年4月19日放送
【脚本】
大森美香/【原作】麻見和史
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