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文学処女・第6話 [文学処女]

「先生は恋じゃないって言ったけど、勘違いだって言ってたけど、だったら、どうしてこんなにも苦しいのでしょうか。せめて、恋だって認めてもらえないと、失恋もできない・・・」



「編集と作家の関係は、愛で成り立っていると、オレは思っている。物語というのは、作家自身の恥部をさらすようなもんだ。そして、編集はそんな作家の恥部をこじ開け、引き出さなければならない。編集は作家にとって、共に戦う同志であり、見守る母であり、ときには情熱をもって愛する恋人のような存在であるべきだと、オレは思う。編集と作家が互いに愛し合わなければ、傑作だって生まれない。もっと自信を持って愛してやれ」


TBS/2018年10月16日深夜放送
【脚本】
下田悠子/【脚本協力】D-ZOO野崎浩貴/【原作】中野まや花
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