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腐女子、うっかりゲイに告る。・第3話 [腐女子、うっかりゲイに告る。]

「ぼくはコウモリだ。ある時は異性愛者。ある時は同性愛者。そうやって自分を使い分けてる。(中略) もし童話で獣と鳥が和解したように、異性愛者と同性愛者が分け隔てなく存在できる社会が実現したとしても、ぼくのようなコウモリを認めてくれる場所はどこにもない」



「普通の(セックス)とは、なんだ。子孫繁栄のためが普通なら、コンドームをつけてするセックスは? 男女でするのが普通なら、80才のおじいちゃんと13才の少女のセックスは? きみにとって普通のセックスとは、なんだ。きみの中の普通を変えればいい」



「わたしが思う “普通の恋人” は、丁寧に挨拶し合える恋人かな。『おはよう』とか、『バイバイ』とか、『おやすみ』とか、ひとつひとつの挨拶に、きちんと信愛が宿ってる恋人を “普通の恋人” といいます」



「口が悪いひとって、相手のことを試してるんだって。どのくらい自分のことを好きでいてくれてるか、愛情を計ってるらしいよ。甘えてるんだって」


NHK/2019年5月4日放送
【脚本】
三浦直之/【原作】浅原ナオト
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