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パーフェクトワールド・第10話(最終回) [パーフェクトワールド]

「入院中、つぐみはわたしを必死に支えてくれた・・・心が折れないように、前に向けるように、これからも生き続けたいと思えるように。そんなつぐみを支えてくれていたのは、鮎川さん、あなただったんだね。わたしは障害があるというだけで、きみを弱者だと決めつけていた。弱者は守られる存在で、(誰かを)守る存在ではないと決めつけていた。病院できみたちを見たとき、自分の間違いに気づいたんだが、認めるのに時間がかかった。弱いのは わたしのほうだ」



「幸せな苦労だもん、喜んでするよ」



「健常者だろうが、障害者だろうが、みな欠けているものがあって当たり前で、完璧な人間なんていない。でも、その欠けている部分を補い合い、支え合うことのできるパートナーや家族、友人を見つけるだけで、この世界は輝きを放つ」


フジテレビ/2019年6月25日放送
【脚本】
中谷まゆみ/【原作】有賀リエ
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