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教場・後編 [単発]

「悩んでいる生徒がいたら、声をかけて相談に乗ってやれ。ひとを傷つけたことがある者は、ひとを守ることができる」



「ひとにほめられたら、そのことを細かく日記に書くの。ほめられたことだけだよ。ほめられ日記を作るの。(それがモチベーションを上げる方法)」



「困ったひとだ。カッとなったら、ひとを殴る。ひとを、ただ気に入らないから殴る。きみが警察官を嫌いな理由も、その程度だろ。どっかで注意されてムカついた。それから なんとなく気に入らない。自分のしたことは忘れて、相手に文句ばかり言う。きみの手錠は、きみのためのものだ。カッとなって、ひとを殴ったら、その手錠を自分の手首に打て」



「(わたしたちは)被害者の苦しみを忘れていました。言葉が足りなかった・・・。教官、わたしたちは捜査報告の最後に、こう言うべきでした。『被害者はさぞ無念だったでしょう』と」



「決して忘れるな。苦しんでるひとの声に耳を傾けること。それが警察官の仕事だ」


フジテレビ/2020年1月5日放送
【脚本】
君塚良一/【原作】長岡弘樹
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