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勝利の法廷式・第8話 [勝利の法廷式]

「真実を追求する検察官と違って、弁護士は法的擁護が使命です。証拠上、嘘だとわかっていても、被告人が無罪を主張するなら、その意図に基づいて弁護しなければ弁護士倫理に違反してしまう。ただ わたしは、弁護士の存在意義は決して冤罪を生まないよう、検察官とは別の方向で事件に光を当てることだと思っています。あなた(検察官)の役割が悪を罰することなら、わたし(弁護士)の役割は無実のひとを守ることです。そして、今回の被疑者は無罪だと確信しています」


日本テレビ/2023年6月1日深夜放送
【脚本】
本田隆朗
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