恋と就活のダンパ [スーパープレミアム]
「(きみの場合)自意識過剰なオーラが、こう、就活にも出てるんだろうね。学生なんて大したことないのに、自分のことを持ち上げすぎなんだよ。失敗を怖れ、守りに入り、教科書通りの答えしか出てこない。堂々と失敗すればいいんだよ。どうせ失うものなんて ないんだから」
「ひとの印象って、会って最初の5秒で決まるんだって。わたしから見た菅くんは、オドオドしてて、自信がなさそうだし、たぶん自分のやりたいこととか、こだわりは あると思うんだけど、それが強みに昇華してないっていうか・・・。残念だなって思った」
「(就活)やったほうがいいよ。なんにも できない自分と向き合って、慣れないスーツ着て、敬語 使って、満員電車に揺られて・・・。それが大人になるってことだよ」
「コミュ障、スマホ依存、向上心がない・・・。ひどい言われようですね。わたくしが若いときも、大人たちに『新人類』と言われ、得体の知れないものと みなされました。むかしから若者は、大人たちから そのときどきのレッテルを貼られてきたわけですが、長い間みなさんを見てきた わたくしの個人的な意見を申しますと、本質的には、いつの時代も変わらないと思っています。ピュアで、真面目で、愚かで、未熟で、恥ずかしいことも たくさんするけれど、次の時代を担う大切な人材です」
NHK BSプレミアム/2019年4月27日放送
【脚本】徳尾浩司
鎧勇騎 月兎・第4話 [鎧勇騎 月兎]
「わたしは たったいま、最大の力を手に入れた。それは強大な腕力でも、強力な武器でも、ましてや お金でもない。その力の名は・・・それは、信頼。信頼という力だ」
TOKYO MX2/2019年4月27日放送
【脚本】木川泰宏/【原作】木川泰宏
きのう何食べた?・第4話 [きのう何食べた?]
「オレは ようやく理解した。ゲイにもモテファッションというものが存在するのだ。要するに、オレの風貌は女性が合コンにすっぴんで来るぐらい場違いで、実際、本当にまったくモテなかった」
テレビ東京/2019年4月26日深夜放送
【脚本】安達奈緒子/【原作】よしながふみ
インハンド INHAND・第3話 [インハンド]
「不老不死は生命科学の到達点なんかじゃない。大昔から生物は、様々な環境の変化に対応しながら、種を進化させてきた。不老不死になったら、進化は止まり、次の環境の変化に対応できずに絶滅する。つまり、生物は死を必要としてるんだ。老いることも自然なことだし、死を迎えることも自然なことだ。それに あらがうことは科学じゃない」
「ぼくたちは失ったものを受け入れて、それでも生きて行くしかない」
TBS/2019年4月26日放送
【脚本】吉田康弘/【原作】朱戸アオ