小説王・第3話 [小説王]
「作家 気取りのカッコつけたこと言ってんじゃねえよ。小手先の小説しか書けないくせによ。テクニックでごまかして、たまたま賞もらっただけだろ。若かったから、ちやほやされてただけで、30手前じゃ、見向きもされねえ。限界 見せつけてるみたいで、みっともねえなあ」
「出し惜しみを感じるんだよ、あいつの小説には。そりゃ、本人は死に物狂いだって言うだろうよ。だがな、あいつの書くものには覚悟が伴ってない。そういうときには、案外、書きたくないものの中に、書くべきものが眠ってたりするんだよな。本当はおまえも気がついてんじゃないのか。踏み込む覚悟がないだけだろ、おまえも、吉田も」
フジテレビ/2019年5月6日深夜放送
【脚本】小山正太/【原作】早見和真
警視庁捜査資料管理室・第6話 [警視庁捜査資料管理室]
「早乙女くんはまだ知らない。彼は伝説の男でもなんでもなく、妄想変態男だということを。怪事件を上回る怪推理を目の当たりにした早乙女くんの精神は崩壊」
BSフジ/2019年5月6日放送
※次回(7話)予告ナレーションより
ラジエーションハウス ~放射線科の診断レポート~・第5話 [ラジエーションハウス]
「そのひとの最後の写真を撮ってあげるってことだろ、Ai(死亡時画像診断)は。その写真を撮れるのは、オレたち技師だけだからな」
フジテレビ/2019年5月6日放送
【脚本】村上優/【原作】横幕智裕、モリタイシ