あなたの番です 特別編

「（手塚くんは）やっぱり変な子だった。なんだか よくわからないけど、なつかれた。全力で振っているシッポが見える感じ。（中略）　かわいい弟みたいな、手のかかるペットみたいな」

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「許してくれなくていいからさ、せめて（『さようなら』じゃなくて）『またね』って言って」

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「菜奈ちゃんはさ、『わたしなんか、わたしなんか』って言うけど、その『なんか』の全部が、オレにとっては『だから』なの。15才も年上で、バツイチの菜奈ちゃん・・・だから好きなの」

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日本テレビ／2019年6月23日放送
【脚本】高野水登／【脚本監修】福原充則／【原案】秋元康

長閑の庭・第４話（最終回）

「あなたは やせ細っていく彼の姿に耐えられない。あなたには まだムリ。ここからは、恋愛ごっこでは もうムリな領域なの。じゃあ、あなたは朽ちていく彼を直視し続けられる？　心から愛した人間が死んでいくのを看取るっていうことはね、自分自身も失われていくっていうことなのよ。あなたには まだ それはできない」

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「ここで一肌 脱がなくちゃ、男じゃないよ。好きなのに突き放す愛情とか、あり得ないから。シュバちゃんはね、教授が好きなの。そばにいたいの。小難しいこと言ってないで、（どこにいるか）早く教えてよ」

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「あなたの優しさはね、相手の求める優しさとズレてるの」

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「恋は１本の鎖だ。恋することで生じる美しい感情も、醜い感情も、ひとつひとつ つながった鎖。相手を締めつけようとしても、傷つき、解ほどけてしまう。お互いの鎖が絡み合って、初めて愛になる」

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NHK BSプレミアム／2019年6月23日放送
【脚本】荒井修子／【原作】アキヤマ香

集団左遷!!・第10話（最終回）

「どこに行こうが、どんな仕事に就こうが、わたしは正しく働きたいと思ってるし、納得して入った会社だと思ってるし、最後まで銀行員として まっとうしたいと思ってます。片岡さん、会社の不正や隠蔽を知ってて、毎日 納得して出社できますか」

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「会社としての正しさに、行員たちが望む正しさに、社会が求める正しさに、真っ直ぐ向き合うべきだと思います。そして、自分なりの正しさで、一人ひとりのお客様に、真っ直ぐ向き合っていくべきなんだと、わたしは思います」

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TBS／2019年6月23日放送
【脚本】いずみ吉紘／【原作】江波戸哲夫