Heaven? ~ご苦楽レストラン~・第8話 [Heaven?]
「苦手なものは、苦手なままでいいんじゃない? 無理に苦手を克服するよりも、得意なもので いちばんを取るほうが、ラクで楽しいじゃない」
TBS/2019年8月27日放送
【脚本】吉田恵里香/【原作】佐々木倫子
簡単なお仕事です。に応募してみた・第6話 [簡単なお仕事です。に応募してみた]
「いやあ、(霊界からの電話がかかってきたっていうのは)どうだろう? だって、ここに来る途中、トリハダ言ってたじゃん。ケータイ電話の声って、実は本人の声じゃなくて合成音だって」
「べつに期待したっていいだろ。はじめから人生あきらめるより、ワンチャンあるかもって、希望 持って生きんのは、大事だろ」
日本テレビ/2019年8月26日深夜放送
【脚本】高橋悠也
恋の病と野郎組・第6話 [恋の病と野郎組]
「このひと(腐女子)たち、鉛筆と三角定規だってカップルにしちゃうひとたちだから」
「萎えるんだよね、そうやって(BL人気を得ようと)媚びられると。あたしら、軽率に萌え転がるけど、飽きるのも すっげー早いから」
BS日テレ/2019年8月24日放送
【脚本】川邊優子
だから私は推しました・第5話 [だから私は推しました]
「(日本)武道館――。ピンクレディーの昔から、アイドルは武道館なんですよ。80年の山口百恵 引退コンサート。82年の、当時 最年少の松本伊代。その後もトップアイドルたちが次々とライブをおこなった歴史ある聖地で、ステータスを大きく向上させる特別な場所なのです」
NHK/2019年8月24日放送
【脚本】森下佳子
絆のペダル(24時間テレビドラマスペシャル) [単発]
「レースはもう限界と思ったら、そこからが勝負だ」
「ひとより弱い腹筋を鍛えるより、脚を鍛えたほうが誰にも負けない武器になると思ってさ。(中略) オレさ、苦手なこと頑張んの苦手なんだよね」
「証明してえんだよ。オレみたいなやつを信じてくれたひとたちが、バカじゃねえって証明してえんだよ」
日本テレビ/2019年8月24日放送
【脚本】松田裕子
百合だのかんだの・第6話 [百合だのかんだの]
「そういう(イジメをする)女子はSでもなんでもない。ただの意地悪だって。SはサービスのS。感性と才能――」
「あの子、そういう子じゃない。例えば都会だと、道で倒れてるひとがいても、素知らぬ顔で通り過ぎる。他人と関わって いいことなんて ひとつもないのを知ってるから。冷たい というより、合理的判断です。でも、百合は絶対『大丈夫ですか』って声をかけて、助けようとしちゃう。電車でお年寄りに席を譲っても、『年寄扱いするな』と、どやされることもある。でも、百合はまた席を譲ろうとする。学習能力ないと言えば それまでだけど、その素直な優しさが、何度も そうしちゃうような子です」
「やっぱり、素直って大事ですよね。百合を見てて思う。くだらないプライドや天邪鬼って、ホントだめ。幸せになりたいなら、素直になるのが唯一の方法なんだなあって」
「普通の恋愛ってなに? つか、幸せな恋愛や結婚って、いつの時代のステレオタイプな発想よ。(わたしは)子供は産まない。ママみたいな母親になる。なりたくないって思えば思うほど、気が張って いっぱい いっぱいになって、あるときドカンだよ。結局、クソ女と同じような母親になる。それは連鎖だから。虐待の連鎖って証明されてる。子供は好きよ。でも、自分の子供は怖い」
フジテレビ/2019年8月23日深夜放送(2019年6月28日、FODにて配信)
【脚本】野島伸司
セミオトコ・第5話 [セミオトコ]
「この与えられた7日間の中盤を、どう過ごすべきなのか、どんなイベントがあるのか、わたしなりに連続ドラマを参考に考えてみたわけでして・・・。そうすると、なんだと思います? それは、温泉です。よくあります。唐突に温泉。なぜか温泉。(中略) 2番目に多いのが、実家。不意に実家。唐突に実家。ありますでしょ。でも、ダメ。わたしの場合、それだけはナシ。命かけてでも阻止したいのが実家行き。というところで思考は止まっていたんですね」
「みんな、いろんなことがあって、羽をすぼめて、じっとしてる。もぐってる。でも、それは いつかパッと羽をひらいて、羽ばたくための時間なんです。そのために必要な時間なんです。その時間が長くたって、心配することなんかない。長ければ長い分、きっと楽しいことが待ってるんです」
「(あたしのこと)知らなかったっていうより、興味なかったでしょ。自分に興味 持たないと、ひとにも興味 持たないからね。大川さん、生きるの いま少し楽しくなってきてるんだよ、きっと。だから、世界・・・つまり、ひとにも興味を持つようになった」
テレビ朝日/2019年8月23日放送
【脚本】岡田惠和
これは経費で落ちません!・第5話 [これは経費で落ちません!]
「人生はラグビーボールみたいなものだ。(中略) どこに転がっていくか わからないけど、きっといい方向に向かうと信じてプレイするしかない」
「わたしは経理部として、正しいことをした。でも・・・でも・・・でも、正しいからエライわけじゃない」
NHK/2019年8月23日放送
【脚本】藤平久子/【原作】青木祐子
凪のお暇・第6話 [凪のお暇]
「あんたって、もしかして自分のこと『わたしって、聞き上手なタイプ』とかって思ってない? ホントの聞き上手ってのは、相手が打ちやすいボール、先に投げてあげてるから。あんたの場合は、あんたが相手の顔色うかがうばっかりで、なんのボールも投げてこないから、相手が気をつかって話題を作ってくれてるだけ。じゃあ、あんたが会話のボールを自分から投げられない理由はなんでしょう? あんたが相手に興味ないからよ」
「坂本さんの いつも前向きなところ、素敵だと思います。けど、たまには後ろも向かなくちゃ、自分がどこにいるのか、わからなくなっちゃいませんか」
「あなた、その胸の痛みが何なのか、本当に知らないの? だとしたら、初恋ね、おめでとう。そして、ご愁傷様・・・ままならぬ愛と欲望の世界へようこそ。今度は、自分が壊れる番ね」
TBS/2019年8月23日放送
【脚本】大島里美/【原作】コナリミサト
警視庁ゼロ係 ~生活安全課なんでも相談室~ SEASON4・第6話 [警視庁ゼロ係]
「ストーカーの多くは、境界性パーソナリティ障害と言われているんです。自己愛が強く、自分の思い通りに ならなかったら、相手のせいにして、相手を執拗に責め立てます。だからこそ、遺書もなく自殺をするのは考えにくいんです。自分が死ぬのは相手のせいだと、遺書に書き残すはずですから」
テレビ東京/2019年8月23日放送
【脚本】吉本昌弘/【原作】富樫倫太郎
HiGH&LOW THE WORST EPISODE.0・第6話 [HiGH&LOW]
なつぞら・第123話 [なつぞら]
「(子供のために手を尽くすのがムダだと思うん)だったらアニメーションなんか やめなさい。子供はそこまで見ない? 子供の想像力とわたしたちは闘ってるの。それを越えたときに、初めて わたしたちは子供に夢を見せられるんでしょ。子供をバカにするなら、アニメーションを作る資格はないです」
「きみが なんでもないと言うときは、独りで我慢するときだ」
NHK/2019年8月21日放送
【脚本】大森寿美男