グランメゾン東京・第2話 [グランメゾン東京]
「フランス料理は、もともと宮廷料理だからね。見た目の派手さとか、複雑な調理法とかが好まれるでしょ。でも、日本は食材のレベルもすごく高いから、素材のおいしさを生かしたシンプルな料理が好まれるんですよ」
TBS/2019年10月27日放送
【脚本】黒岩勉
ひみつ×戦士 ファントミラージュ!・第30話 [ファントミラージュ!]
「わたしが強くなれたのは、わたしのことを信じてくれる仲間がいるから。仲間と一緒に、大切な正義を守るために戦っているから」
テレビ東京/2019年10月27日放送
【脚本】青木万央/【原作】タカラトミー、OLM
江戸前の旬 Season2・第2話 [江戸前の旬]
「鱒之介の寿司は、所詮、大衆寿司よ。オレの目指す寿司は、これぞ本物、本物の江戸前。こんなうまい食いモンがこの世にあると知らなかったと言わせる寿司さ」
BSテレ東/2019年10月26日深夜放送
【脚本】石川美香穂/【原作】九十九森
4分間のマリーゴールド・第3話 [4分間のマリーゴールド]
「どこの子供たちも変わらん。ただ、沙羅の生徒がいい顔してるのは、相手が沙羅だからだよ。沙羅の心がひらいてるから、子供らが笑う」
「(好きなひとには)なんでもかんでも言えばいいんですよ。(伝えないほうがいい気持ちなんて)そんなもんは ないです。相手のためになるか ならないか なんて、相手にしか わからないことです」
TBS/2019年10月25日放送
【脚本】櫻井剛/【原作】キリエ
ミス・ジコチョー ~天才・天ノ教授の調査ファイル~・第2話 [ミス・ジコチョー]
「やろうとして できないのは無能だけど、できるのに やらないのは無能以下よ」
「食中毒の原因がわかれば それでいい。(中略) わたしは法律上の責任をどうこう言うつもりはありません。ただ、ひとつだけ・・・この失敗を、あなたの宝物にしてください」
「安全のために資金を投じることは、長い目で見れば、実はいちばん経費を節約することにもなるんです。現場の人間には、それがわかっていても、なかなか実行することはできません。その決断ができるのは、会社のトップだけなんです。木船社長、安全をおろそかにしてコストを追求した会社に、未来はありません」
「江島工場長は一見 冷たいようだけど、自分のすべきことに集中して、極力、余計なことをしないようにしていた。それもミスをなくすためには大事なことよ。逆に、あちこち気をつかって、いろんなことを抱えてしまう片山さんのようなタイプは、それだけミスを犯すリスクが高くなる」
NHK/2019年10月25日放送
【脚本】八津弘幸
特命刑事 カクホの女2・第2話 [特命刑事 カクホの女]
「あなたの限りある人生が、ただただ復讐にだけ使われてしまうこと、お母さま、喜ぶかしら」
「感情がなければ、人間、頑張れませんよ。そして、怒りはとっても強いエネルギーです」
テレビ東京/2019年10月25日放送
【脚本】秦建日子
モトカレマニア・第2話 [モトカレマニア]
「ほとんどの動物が黒目がちなのは、視線の動きがわかってしまうと、狩りをするのに不利になってしまうからです。けれど、人間は恒常的に白目が見える。人間は誰を見つめているか、瞳を見ればすぐにわかる――。マコチさんのあなたへの気持ちはゼロじゃない」
「『おまえのことを思って』なんて男のカッコつけ、うれしくないんだよ。『大切だから応援する』ってなんだ。わたしが欲しいのは『オレが大切にする』なんだよ」
フジテレビ/2019年10月24日放送
【脚本】坪田文/【原作】瀧波ユカリ
科捜研の女 SEASON19・第18話 [科捜研の女]
「ひとの夫に手 出すんだったら、ちゃんと家庭を壊しなさい。ちゃんと悪人になって、不幸になる覚悟しなさい。それでも一緒にいたいと思える男と、そういうことしなさい」
テレビ朝日/2019年10月24日放送
【脚本】櫻井武晴
同期のサクラ・第3話 [同期のサクラ]
「あんたは自分が正しいと思い込んでるだけなのよ。だから、空気も読まずに、誰にでも好きなことが言えるの。でも、あんた、間違ってるから。おかしいから。かわいい小鳥のフリして、ひとの頭にフンを落として回ってるだけだから」
「さっきから偉そうにひとの批判ばっかしてっども、結局、あんたは『ここは自分の場所じゃねえ』とか言って、現実から逃げてるだけじゃねえのっけ。言っとくろも、いまのあんたらったら、どこ行ったっていまの繰り返しらすっけ。結婚したって、いい奥さんのフリしながら『やっぱここも自分の居場所じゃねえ』とか、ぐちぐち言い出すに決まってんだわんね。じいちゃんが言ってたろも。種を蒔かねば、一生、花なんか咲かねえんだれ。あんたみたいに幸せの種も撒かねで、花 咲かそうたって、ムリに決まってんねっけ。仕事のことらって、そうらよ。女らっけ、責任ある仕事を任せてもらえねえとか言ってんろも、あんたがその努力してねえだけらねっけ。ツラいんだったら、あんたがこの会社で女性が働きやすい環境を作ればいいねっけ」
日本テレビ/2019年10月23日放送
【脚本】遊川和彦
寝ないの?小山内三兄弟・第2話 [小山内三兄弟]
パパ、はじめました・第8話 [パパ、はじめました]
「子供はね、どんな困難な状況でもね、それなりに楽しく生きれるよ」
「ビジュアル系(バンド)のブームも近いうちにまたくると思う。ただし、そのブームがきたときに、ちゃんと乗っかれるように、さらにスキルアップするとか、もっと音楽的に新しい武器を持っておく必要があると思うの」
BS日テレ/2019年10月22日深夜放送
【脚本】森田哲矢
潤一・第6話(最終回)
「簡単に言うと、やけくそだったんだと思う。でも一方では、いちるの望みを抱いていた・・・これまでの人生のマイナスを、全部 裏返しにするみたいなカードを、もしかして この青いTシャツの男は持ってるんじゃないかと」
tvk/2019年10月22日放送
【脚本】砂田麻美/【原作】井上荒野
G線上のあなたと私・第2話 [G線上のあなたと私]
「青少年め、当の本人でさえ整理がついていない胸の内を、つるっと言語化してくれちゃって・・・」
「(意地悪されたからって)泣いてはダメですよ、北河さん。楽しく終わりましょう。(中略) 楽しくしてれば、こっちの勝ちだ」
「いまの社会は、一方的に婚約破棄された女にさえ、優しくない。無職の人間には “かわいそうな私” をやっている暇すら、与えれはくれないんだ 」
「(彼があたしには優しくて、あなたには きつく あたるのは)あなたが近いひとだからですよ。加瀬さんから見て、圧倒的にあなたは近いし、なんなら可能性があるからよ。(おばさんの)あたしはね、そもそも あなたたちとは同じフィールドにはいないの」
TBS/2019年10月22日放送
【脚本】安達奈緒子/【原作】いくえみ綾
まだ結婚できない男・第3話 [結婚できない男]
「青酸カリでひとを殺すってのは、ドラマなんかでは よくやりますが、実際は青酸化合物は味が強くて、飲み物に混ぜて飲ませるのは難しい。それに、シアン化合物は非常に分解しやすくて、すぐに空気と反応して無害な炭酸カリウムになってしまいます。刑事ドラマっていうのはね、ほかにも嘘が多いんですよ。殺人現場に刑事が鑑識と一緒に入ることはないし、所轄が本庁と対立してるってのも、これ嘘なんですね」
「簡単に夢を捨てられるぐらいだったら、(女優なんか)やめたほうがいい。どんな仕事にだって、必ずやめたいというときがくる。でも、そこで踏みとどまれたら、それこそ本当の第一歩なんだ」
「ひととしての価値は、お金でも、知識でもありません。デリカシーが、あるか、ないかです」
フジテレビ/2019年10月22日放送
【脚本】尾崎将也