迷探偵ユナモン

「小さな芸能プロダクションに入って女優を目指していたが、レッスン費用ばかり取られて仕事もなく、たまにあるのは自分たちだけでやる小さな舞台だけ。それもチケットノルマがたくさんあって、売れなければ自分たちで買い取らなければならない。（中略）　お金がないと事務所に相談したら、金融会社を紹介されて・・・それで金融屋からの取り立てがすごくて、もう死にたいと」

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「（地下アイドルが）メジャーになれるとか言って喜んでたら、実はレーベルだけ借りただけで、テレビにも出れなかったって。メジャーって言っても、所詮は地下メジャーなんだよね。CDショップには当然 並ばないから、自分たちで5000枚買い取らされたって。結局、メジャーデビューをエサにカワイイ子を集めて、自腹でCDを買わされて、それがイヤでやめていく。まあ、そんな事務所、たくさん あるからね」

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TOKYO MX2／2020年3月29日深夜放送
【脚本】矢野浩行
※　上記は数名による連続した台詞（渡り台詞）をつなげたものです

恋とか愛とか（仮）「１時間SP・びんてきた女」

「でた、『うちの女のほうがダメだ』合戦。なぜか鹿児島の男たちは、彼女の『ダメなトコ』自慢を、本人の前ではじめるのだ。いわば、ひねくれた見栄の一種のようなもんなのだが、冷静に考えると、あれ いったい 誰得なの」

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TOKYO MX2／2020年3月29日放送
【脚本】田中大祐