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まだ結婚できない男・第10話(最終回) [結婚できない男]

「桑野さんと あんなに ちゃんとケンカできるひと、あなたしかいない。ケンカするってことは、ちゃんと向き合ってるってことだから」


フジテレビ/2019年12月10日放送
【脚本】
尾崎将也
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まだ結婚できない男・第6話 [結婚できない男]

「女子会ですか。(なるほど、)女子とは言えない年齢の女たちが集う、謎の集会か」



「ひとを好きになるとさ、どっか みっともなかったりするじゃない。気にしないで突っ走れるひとが強いのかも」



「仕事も給料 少ないし、(中略) 毎晩、残業ばっかで、彼女 作る暇もないし。残業代もあまり支払われてないし。あるとき時給換算してみたら、時給350円だったんですよ。ぼくの労働って、乾電池4本分ぐらいの価値なのかなと思ったら、なんか悲しくなってきて」



「(ひとは見かけによらない、で済むような)そういう問題でしょうか。あなたが ひととの かかわりを避けるから、結果的にうわべしか見ないんじゃないですか。だから、本当のことが見えないんです」


フジテレビ/2019年11月12日放送
【脚本】
尾崎将也
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まだ結婚できない男・第5話 [結婚できない男]

「結婚後の災難をどう考えますか。結婚すれば、パートナーだけじゃなく、親と親戚が倍になるんですよ。そして、ありとあらゆるお節介を焼いてくるんです。とくに女性のほうには、やれ子供はまだかとか、仕事はいつまで続けるんだとか、挙句の果ては、味噌汁の味まで伝授してくるんですよ。おじさん、おばさんを含め、そういう輩が、一生を通して覆いかぶさってくるんですよ」



「夢? あれぐらい(の口撃)でこわれるような夢なんですか。どんな夢だって、つぶそうとする人間はいるもんですよ。それを論破できなくて、なにが夢ですか」


フジテレビ/2019年11月5日放送
【脚本】
尾崎将也
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まだ結婚できない男・第3話 [結婚できない男]

「青酸カリでひとを殺すってのは、ドラマなんかでは よくやりますが、実際は青酸化合物は味が強くて、飲み物に混ぜて飲ませるのは難しい。それに、シアン化合物は非常に分解しやすくて、すぐに空気と反応して無害な炭酸カリウムになってしまいます。刑事ドラマっていうのはね、ほかにも嘘が多いんですよ。殺人現場に刑事が鑑識と一緒に入ることはないし、所轄が本庁と対立してるってのも、これ嘘なんですね」



「簡単に夢を捨てられるぐらいだったら、(女優なんか)やめたほうがいい。どんな仕事にだって、必ずやめたいというときがくる。でも、そこで踏みとどまれたら、それこそ本当の第一歩なんだ」



「ひととしての価値は、お金でも、知識でもありません。デリカシーが、あるか、ないかです」


フジテレビ/2019年10月22日放送
【脚本】
尾崎将也
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まだ結婚できない男・第2話 [結婚できない男]

「わたしは弁護士を目指して、必死に勉強して司法試験に合格しました。それって、登る山を決めて登山するようなものじゃないかなって思うんです。でも、結婚って頂上を目指して山登りする、みたいなことじゃないと思うんですよね。(つまり)散歩です。散歩って、思いのままに歩くだけじゃないですか。それが楽しかったり、『ああ、こんなところに、こんな花が咲いてる』って、思わぬところで発見があったり・・・。理想の相手と出会うのも、結局はたまたまなんじゃないかなあって。そういう偶然の出会いをどれだけ大事にできるかっていうことだと思うんですよ。散歩って、ナビをつけてするもんじゃないですよね」
「話はそれだけですか。つまり、自分が結婚に対して なんの努力もしてないってことを、正当化したいということですか」


フジテレビ/2019年10月15日放送
【脚本】
尾崎将也
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まだ結婚できない男・第1話 [結婚できない男]

「30代のうちに結婚できたら、なんて思ってたんですけど、30代って、いちばん忙しいし、仕事も充実する時期じゃないですか。気づいたら、40になってました。まあ、仕事を優先させてきたからこそ、いまこうやって独立して事務所を構えることができたんじゃないかとは思うんですけどね」
「自分の状況を一般化することで、責任を回避しようとするパターンか」



「弁護士は かかわる人間の4分の3を敵に回す仕事ですからね。まず、相手方からは確実に嫌われる。これで2分の1。さらに裁判に負けたら、自分の依頼人からも恨まれる。負ける確率を2分の1とすれば、合わせて4分の3です」



「ときどき、ふと思うんですけど、離婚裁判があるのに、なんで結婚裁判ってないんだろうって。裁判に訴えるんです、結婚したいひとを・・・『わたしと結婚しなさい』って。で、法廷で なぜ結婚すべきかを弁論して、最後に裁判官が『結婚しろ』って判決を下す――」



「日本の住宅は、結婚して子供ができる前提で作られています。人生100年時代、住宅もひとのニーズに合わて多様化する必要がある。長い老後をどう生きるか。しかも、独りで。いや、まあ(これは)結婚しないことを前提としてるんじゃなくて・・・。結婚しても、離婚したり、死別したりして、子供がいても独立するし、ひとは最期には独りになる。(中略) つまり、人生には必ずセカンドステージがくるということです。結婚しても、しなくても、セカンドステージが幸せかどうかには関係ないんです。そこに人生の本質はありません。ひとが家に(生き方を)合わせるなんてナンセンスです」


フジテレビ/2019年10月8日放送
【脚本】
尾崎将也
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結婚できない男・第12話(最終回) [結婚できない男]

「あたしたちの会話って、キャッチボールじゃなくて、ドッヂボールばっかりだった気がします。・・・相手に当てて終わり」


フジテレビ/2006年9月19日放送
【脚本】
尾崎将也


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結婚できない男・第6話 [結婚できない男]

「常識通り生きるなんて、誰だってできますよ。たとえ常識から外れても、自分を貫き通すことに価値があると思いますけど」


フジテレビ/2006年8月8日放送
【脚本】
尾崎将也


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結婚できない男・第2話 [結婚できない男]

「年上の女性には、『さすがです』と『勉強になります』だけ言っときゃ、だいたいうまくいくんだよ」


フジテレビ/2006年7月11日放送
【脚本】
尾崎将也


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結婚できない男・第1話 [結婚できない男]

「カッコばっかりつけずに、意地ばっかり張らずに、少しは素直になっても、損はしません」


フジテレビ/2006年7月4日放送
【脚本】
尾崎将也


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