明日の光をつかめ -2013 夏-・第36話 [明日の光をつかめ]
「いくら黙ってたって、隠してたって、おまえの過去をほじくり出して、傷に塩を塗るやつが必ず出てくる。おまえ、その度にそいつらを殴って、鉄格子の中に入るつもりなのか」
「おまえたちは訳あって不幸な星の下に生まれたかもしれない。でもな、大事なことは、どう生まれてきたかじゃない。どう生きるかなんだ」
フジテレビ/2013年8月19日放送
【脚本】清水有生
明日の光をつかめ -2013 夏-・第28話 [明日の光をつかめ]
「その日あった楽しかったこと、つらかったこと――。みんな、誰かにリレーされていくんだ。そして次の日、ぼくも誰かの喜びや悲しみを引き継いでいく。そうやって、毎日が過ぎていくんだ」
フジテレビ/2013年8月7日放送
【脚本】清水有生
明日の光をつかめ -2013 夏-・第21話 [明日の光をつかめ]
「逃げずに、自分の背負った過去としっかり向き合え。たとえ ひとが石を投げてきたり、ひどい言葉を浴びせてきたりしても、勇気を出して、その場に踏みとどまれ」
フジテレビ/2013年7月29日放送
【脚本】清水有生
明日の光をつかめ -2013 夏-・第18話 [明日の光をつかめ]
「ドテカボチャっていうのは、畑じゃなくて、川の土手に自然にできるカボチャのことなんだよ。人間から肥料や水をもらわなくても、自分の力でグングン育ってさ。雑草に負けずに土の栄養をしっかり取って、立派な実をつけるんだよ。(中略) オレは(おまえたちみたいに)自分の力だけで育っていくドテカボチャって、カッコいいって思うんだよ」
フジテレビ/2013年7月24日放送
【脚本】清水有生
明日の光をつかめ -2013 夏-・第8話 [明日の光をつかめ]
「おまえは不幸な星の下に生まれたのかもしれない。でもな、克巳。不幸になるために生まれてきたやつなんか、ひとりもいないんだぞ。おまえは幸せになるために生まれてきたんだ」
フジテレビ/2013年7月10日放送
【脚本】清水有生
明日の光をつかめ2・第45話(最終回) [明日の光をつかめ]
「家庭であったり、学校や社会であったり、生きてる環境の なんか1つでも歯車が狂うと、そのしわ寄せは、間違いなく いちばん弱い子供に行くんです」
「子供たちは虐待をされたり、事件を起こすために、この世に生まれてくるわけじゃないんですから」
フジテレビ/2011年9月2日放送
【脚本】清水有生
明日の光をつかめ2・第15話 [明日の光をつかめ]
「裁くということは、1人の人間の存在を否定することではないんだ」
「わたしは妻と息子を殺した犯人を許してない。憎しみも持ってる。これからも許すことはできないかもしれない。でもね、その気持ちだけで生きていくことはやめたんだ」
フジテレビ/2011年7月22日放送
【脚本】清水有生
明日の光をつかめ2・第9話 [明日の光をつかめ]
「自分がついた嘘は、自分でどうにかしないと解決しません」
「自分は卑怯者だと思いながら、一生 生きていくのはつらいぞ。それでもいいと思えるかどうか――。嘘をつくときは、それぐらい覚悟がいる」
フジテレビ/2011年7月14日放送
【脚本】清水有生
明日の光をつかめ・第33話 [明日の光をつかめ]
「10人 利口がいるところに、1人 バカが入ると、あっという間にみんなバカになるんだ。でもその逆に、10人 バカがいるところに、1人 利口が入っても、誰も利口にはならねえ」
フジテレビ/2010年8月18日放送
【脚本】清水有生
明日の光をつかめ・第7話 [明日の光をつかめ]
「みんな、あなたと同じ普通の子供たちですよ。普通じゃないのは、人より余計に不幸な経験をしてるってことです」
「規格外野菜っていうのがあるの、知ってます?(中略) 味はまったく変わんないのにね、不格好で、見た目が悪いから、市場ではじかれて、安い値段で売られていくんです。あいつらも、おんなじです。過去に、失敗したり、つらい思いをしただけなのに、規格外野菜のように扱われる」
フジテレビ/2010年7月13日放送
【脚本】清水有生