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ブラック・プレジデント・第11話(最終回) [ブラック・プレジデント]

「あなたは正しいことを言ってると思います。でも、その正しさが、ひとを苦しめるんですよ」



「時間って、買えるんだよね。だってほら、特急料金 払って特急列車に乗るのは、向こうに早く着くことで時間を買ってるでしょ」



「たしかに、オレたち(学生)は持ち時間、多いかもしれない。でも、このままだったら、その持ち時間が金持ってるやつに買われるだけなんだよね」
「金のある人間がオレたちを安い賃金で働かせて、時間を奪ってく」



「世の中にはさ、自分の人生を生きてないようなひとって、たくさんいるよ。ひとの成功に乗っかることばっかり考えてるやつとか、ひとの失敗をたたくことでしか満足感を得られないやつとか。そういう人生しか送れないやつは、あわれだ。みんなはそうならないで欲しい。成功するなら自分でする。失敗するのも自分でする。自分の人生を生きる。そういう人間になってくれ」


フジテレビ/2014年6月17日放送
【脚本】
尾崎将也
注)4段目:実際の台詞は 「満足感を得られないようなやつとか。そういう人生しか送れないようなやつは」 でしたが、こちらの判断で 「ような」 の連続を削除しました。
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ブラック・プレジデント・第10話 [ブラック・プレジデント]

「そんな簡単に見つかるような答えは、大した答えじゃないですよ」



「ひとは過ちを犯すものだ。その自覚が大切なんだよ」



「お釈迦様だってね、なにもお金を否定しているわけじゃないんだよ。物質がすべてだっていう、その考え方を否定しているんであって、働いて金を手にすることは、むしろお金から自由になる道なんじゃないのかなって(ぼくは)思うんだよね。つまり、欲とか、煩悩っていうのは、否定することでも なんでもないんだよ。人間っていうのは、欲や煩悩があってこそ、人間なんだよ。人間らしく生きようじゃないの。きっと、その先に悟りがあるはず・・・ないか」


フジテレビ/2014年6月10日放送
【脚本】
尾崎将也
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ブラック・プレジデント・第8話 [ブラック・プレジデント]

「夫婦が愛情を維持するために、優しい言葉が必要だっていうのはわかるよ。でも、ぼくたちの間にあるのは雇用契約だ。給料を払って仕事をやってもらう。そこに(労いの言葉がなくて)なんの問題があるの」



「みなさんが うらやましいです。だって、まだ無限に可能性があるでしょう。大人になるって、その可能性の中から、ひとつを選んでいくってことなの」


フジテレビ/2014年5月27日放送
【脚本】
尾崎将也
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ブラック・プレジデント・第7話 [ブラック・プレジデント]

「時代が変わったって、どんな相手とつき合うかが、自分の人生に与える影響は、男よりも女のほうが大きいんだから、(中略) いまどきのヘタレ男たちと(オレは)違うんだってところを見せてやんないと。まわりがダメな分だけ、頭ひとつ抜け出すのは簡単だってことだからな」


フジテレビ/2014年5月20日放送
【脚本】
尾崎将也
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ブラック・プレジデント・第6話 [ブラック・プレジデント]

「見つかりもしないきんを掘ってるやつは、永遠に搾取され続ける。そして、そいつらにシャベルを売る者だけが確実に儲けて、金持ちになっていく。そうやって、金持ちと貧乏人の二極分化は、どんどん、どんどん、どんどん、どんどん、どんどん、広がっていくというわけだ」


フジテレビ/2014年5月13日放送
【脚本】
尾崎将也
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ブラック・プレジデント・第4話 [ブラック・プレジデント]

「いまはまだできないということと、結果としてできないということのあいだには、なんの相関関係もないんです。だいたいね、無理とか、できないとか、言ったその瞬間が負けるときなんだ」



「おまえら官僚か。規制ばっかりしやがって。(中略) いいか、おまえたち(実行委員)がやってることはな、学園祭を成功させるためじゃない。自分らの権利を振りかざしたいだけだろ」



「(楽しくもないのに実行委員をやってるのは)就職に有利だからか。そんな柔軟性のないやつら、どこも採用しないぞ」



「本当に充実した人生っていうのは、毎日が学園祭みたいなもんだ。楽しいけれども、くたびれる。それが嫌なら、ベンチに下がるのは自由だ」


フジテレビ/2014年4月29日放送
【脚本】
尾崎将也
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ブラック・プレジデント・第3話 [ブラック・プレジデント]

「会社は稼いでこそ会社だ。(中略) ビジネスっていうのは、いっときのお祭りじゃないんです。ずーっと続けていかなきゃならないんだ。ブラックだろうが、ホワイトだろうが、続けたものの勝ちだ」



「何度 失敗しても必ずよみがえってくる。それが本当の成功者というものです」


フジテレビ/2014年4月22日放送
【脚本】
尾崎将也
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ブラック・プレジデント・第2話 [ブラック・プレジデント]

「むかしから そういうやついたよ。教育に悪いからとか言って、お笑い番組に抗議するやつ。そうすることで、自分はまともな人間だって満足感を得られるんだろ。けどな、それがきみら若者のすることか。大人からダメだって言われることをするのが若者の特権だろ。それを、ダメ出しする側に回ってどうすんの」



「ミニスカートっていうのはね、服に覆い隠されていた女性の脚を解放するために生まれたんだよ。いわば心の自由の象徴なんだ。女性の人権を守るって言うなら、ミニスカ守れ」



「女たちが男のスケベ心を満足させるためだけにミニスカ穿くわけないだろ。自分の存在を自由に主張する。それがオシャレだよ。きみだって、ホントは穿きたいんじゃないの。穿きたいけれども、勇気がない。だから、穿いてるやつを見ると腹が立って、やめさせたい――」



「こういう(喫茶店で会計する)ときに、ちまちま割り勘する男が仕事で大成できると思いますか。それと、もうひとつ。こういうときに、 『ゴチになりまーす』 ってかわいく言える女と、『いえ、女も払うべきです』 って頑固に言い張る女と、どっちが先に結婚できると思います」



「労働基準法を守れ、なんて言ってる時点で、自分は交換可能な人間ですって言ってるのと同じことだ――とか、書いちゃダメ?」



「サービス残業っていうのは、いつかプラスになって返ってくるんですよ。(単なる搾取だと言うなら)それは経営者がヘボだからだ。うちの会社では、あの “サビ残” は無意味じゃなかったと、必ずそう言わせてみせる。だから、いまは会社にためておけ。そう、サービス残業とは、会社に金を預けることだ」


フジテレビ/2014年4月15日放送
【脚本】
尾崎将也
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ブラック・プレジデント・第1話 [ブラック・プレジデント]

「道なきところに道を作る。それが人生だ」



「目標設定に無理があるとか言って、負け犬になる気じゃないだろうな」



「努力する? で、できなかったときは、努力したんですけれどもって、言い訳するつもりか」



「視察の情報、漏れてないだろうね。抜き打ちじゃなきゃ、単なる儀式だからな」



「ポイントっていうのは、本来、その場で値引きされる金額なんですよ。ですから、ポイントをためるっていうことは、この店に無利子でお金を貸してるっていうことと同じことなんですよ」



「自分がやろうとしてることが、本当に価値のあることなら、その価値を理解してくれる人間が必ずどこかにいる。そのときに大切なのは、その価値をプレゼンする能力だ。誰にでもわかりやすい言葉で、具体的に。どうせ、おまえたちは信用もない。金もない。ダメダメな自分をさらけ出していい。ただ自分の思いとか、人格が言葉に乗り移るみたいなところまでいけば、ひとはきっと耳を傾けてくれる」



「おまえらの将来はどうせボールペンだ。こいつは文字を書くことしか期待されず、インクがなくなれば捨てられる。おまえらにこいつ以上の付加価値があるか? 犬でも猫でも、すべてのものには値段がついてるんだ。おまえたちにいったいいくらの値段がつくのか考えてみることだな」


フジテレビ/2014年4月8日放送
【脚本】
尾崎将也
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