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隠蔽捜査 ~去就~ [月曜名作劇場]

「大変 申し上げにくい報告と、少々 申し上げにくい報告がございます」
「後者から頼む。後回しにする問題のほうが、たいてい簡単に解決できる」



「物事には、理由があって、結果がある。答えに たどり着けないというのは、考えが足りない証拠だ」



「不測の事態に腹を切る――。それが官僚だ。その覚悟がないのなら、指揮権を返してもらおう」



「おまえが考えてるより、物事は合理的に割り切れないって。おまえ、頭いいのに、とことんバカだな」



(正義を貫くには、力が必要なことは)重々 承知しています。しかし、権力や立場以前に、正義はひとの心が握っている。わたしは全警察官の心を信じるまでです」


TBS/2019年3月11日放送
【脚本】
小山正太/【原作】今野敏
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警視庁東京湾臨海署 安積班(今野敏サスペンス) [月曜名作劇場]

「(冤罪事件は)おまえひとりが辞めて済むような小さな問題じゃないんだ。これは警察という組織の問題なんだ。組織が責任を取るということは、警察組織が本気で変わらなきゃならないということだ」


TBS/2019年2月25日放送
【脚本】
大川俊道/【原作】今野敏
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銭の捜査官 西カネ子2 [月曜名作劇場]

「おいしい手料理を食わせる。愚痴を聞いて慰める。男を立て、決して出しゃばらず、そばにいて癒してくれる。だからよ、(男たちは)ダマされちまうんだよ。なんの見返りもなくよ、炊事、洗濯、掃除、挙句 下の世話までやってくれる女なんか、そう うまい具合にいるわけじゃねえからな。(中略) 男はああいう女を追っかけちまうんだよ。金と引き換えにな、甘い夢を売る――。あの怪物を作ったのは、その男たちだってことに気づかずにだ」


TBS/2019年2月18日放送
【脚本】
関えり香/【原作】萩生田勝
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京都タクシードライバーの事件簿 [月曜名作劇場]

「丈夫な心を持ちたい。困難なら、小さきより大きく。艱難なら、浅きより深く」


TBS/2019年2月4日放送
【脚本】
真部千晶/【原作】鏑木蓮
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魔性の群像 刑事・森崎慎平5(森村誠一サスペンス) [月曜名作劇場]

「犯人を逮捕して、うれしいなんて思ったことは一度もありません。悲しいだけなんですよ」



「ぼくは、約束はひとを支えるものだと思いますし、過去ではなくて、未来を支えるものだと思っています。だから、その約束のために、日々を生きている」


TBS/2019年1月27日放送
【脚本】
石原武龍/【原作】森村誠一
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新・浅見光彦シリーズ5・天城峠殺人事件(内田康夫サスペンス) [月曜名作劇場]

「ワサビは、この伊豆の気候と豊富な湧き水で作られる自然の恵みなんです。わたしらは山の恵みを使わせてもらって、生かしてもらってます。こんな幸せ、ありません」



「子育てと おんなじ。手を放さず、じっくり手をかければ、ワサビは おいしく育ってくれますから」



「わたしは・・・守ってもらうより、いまは強くなりたい」


TBS/2019年1月7日放送
【脚本】
荒井修子/【原作】内田康夫
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新・浅見光彦シリーズ4・華の下にて(内田康夫サスペンス) [月曜名作劇場]

「何気ない日常の中で生きる命こそ、美しくて、尊いですよね」
「そうなの。伝統とか格式なんて関係ないのに。命の色はみんな赤いんだから」



「なにかを守るには、秘密を持つことも必要なのよ」


TBS/2018年12月17日放送
【脚本】
田辺満/【原作】内田康夫
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警視庁岡部班2・多摩湖畔殺人事件 [月曜名作劇場]

「憎むべきは犯罪であって、ひとを憎むなと、上司や先輩から教わりました。もし、あなたが あのとき、橋本社長の娘さんまでも殺していたら、わたしは その教えを初めて やぶっていたと思います。ですから、あなたは わたしではなく、法によって裁かれます。よかったですね」


TBS/2018年11月12日放送
【脚本】
穴吹一朗/【原作】内田康夫
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警視庁南平班 ~七人の刑事~11 [月曜名作劇場]

「(刑事の勘を)ただの あてずっぽうとか、山勘とか、思ってないか? そうじゃない。刑事の勘なんだよ。これまでの経験とか、そのときの捜査状況で積み上げた事実から、これだ、この線だって、出てくるものなんだ」



「パトカーっていうのは、いつも二人一組で行動しますよね。それで、いざ緊急走行の場合は、ひとりが運転に集中して、もうひとりが まわりの安全確認をする。ですから、班長は思った通り(に捜査を)なさってください。まわりの安全確認は わたしがしますから。それで、これ以上 危険だと、そう思った場合はブレーキをかけます」


TBS/2018年10月29日放送
【脚本】
小杉晶子/【原案】鳥羽亮
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十津川警部シリーズ6・日光・恋と裏切りの鬼怒川 [月曜名作劇場]

「怒りを発散させて自分をラクにするな。その怒りを捜査へのエネルギーにしろ」



「能面をなぜおもてと言うか、ご存知ですか。裏があるからです。視界も覚束ない、暗く頼りない能面の裏側――。それこそが、能楽師の世界なんです」


TBS/2018年9月10日放送
【脚本】
赤松義正/【原作】西村京太郎
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税務調査官 窓際太郎の事件簿34 [月曜名作劇場]

「すべて公務員は全体の奉仕者であって、一部の奉仕者ではない。憲法にもあるこの言葉、公務員になったとき、誓いましたよね。あれ? お忘れですか。あ、お忘れだから、一部のひとたちのことしか考えてらっしゃらなかったんですね。思い出しといてください」


TBS/2018年8月6日放送
【脚本】
深沢正樹
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はぐれ署長の殺人急行4・日光・鬼怒川連続殺人 [月曜名作劇場]

「もう自分を裏切るのはやめよう。これからのきみの人生は後ろじゃない、前にあるんだ」



「立派な夢に泥を塗るのはやめてください。正義を見失ったひとに、正義を果たせるはずがありません」



「あたしもあなたと同じ考えでした。ひとつの悪行も、十の善行で補えると考えていました。しかし、それは違った。少なくとも、われわれ警察官は、正義を見失ってはいけないんです」



「証拠はまだありません。でも、あなた、(子供の罪は)親として認めなきゃいけない」


TBS/2018年7月9日放送
【脚本】
渡邉真子
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警視庁機動捜査隊216 episode9・硝子の絆 [月曜名作劇場]

「親子の関係なんて、本当はとても壊れやすいものなのかもしれないな。だから、簡単に絆を途切れさせる人間もいれば、強く紡ぐ人間もいる」



「1回つき合っといて、あとは無視って、全部 断るより ひどいだろ。どんなやり口だよ」


TBS/2017年6月18日放送
【脚本】
安井国穂
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森村誠一サスペンス・おくのほそ道迷宮紀行 [月曜名作劇場]

「子供をかばう親と、親をかばう子供――。お互いが、お互いを思い合う。ひとは そういうときに嘘をつくんです」


TBS/2018年6月11日放送
【脚本】
斉藤陽子/【原作】森村誠一
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新・浅見光彦シリーズ2・後鳥羽伝説殺人事件(内田康夫サスペンス) [月曜名作劇場]

「生きていくことって、(過去を)なかったことにするんじゃなくて、積み上げていくことじゃないですか。いいことも、悪いことも、積み上げて、ひとを愛しく思ったり、恨めしく思ったりしながら・・・。自分の思うようにいかなくても、世の中のせいにしないで、すべてを抱えて、生きていくしかないんです」


TBS/2018年2月26日放送
【脚本】
田辺満/【原作】内田康夫
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はぐれ署長の殺人急行3・伊豆・修善寺迷宮ダイヤ [月曜名作劇場]

「わたしはね、検察官という仕事を選んでホントによかったと思ってるんですよ。あなたたち(警察)が捕まえた犯罪者を、ただ恨めばいいんです。強く憎んで、法廷に突き出し、断罪する。罪深き者たちをこの手で叩きのめすことができるんです」



「オレはあんたに力を貸すつもりはない。あんたがオレに力を貸してもらう――」



「憎しみの先に終点はありません。みなさんが走ってるその線路は、ずっと暗いトンネルです。光も届かない。このままでは、どんないい景色も見ることができないと思うんです。(中略) 大事なひとを奪った人間を許すのは難しいです。でも そうするしか、このトンネルを抜ける方法はないと思います」



「罪は消えません。だから、一生かけて その罪に向き合うことが償いだと思います。でも、精一杯 誰かを幸せにしようって努力するのも、償いだと思うんです。そう思ってみませんか」


TBS/2018年1月22日放送
【脚本】
谷口純一郎
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確証 ~警視庁捜査三課(今野敏サスペンス) [月曜名作劇場]

「刑事の仕事なんて、教えるもんじゃないでしょ。見て覚えるもんでしょ。(オレたちは)そうやって鍛えられたもんです」
「いいねえ、その昭和な考え方。(でも)いまはね、こちらから教えさせてもらわないと。こちらが育てさせていただく時代なんだよ」



「あんたたち一課が普段 相手にしている犯人ホシは、殺人だ、強盗だと、派手には見えるが、ほとんどが素人だ。だが、オレたち捜査三課が相手にしてるのは盗みのプロ、職人なんだよ。だから、検挙するには、まずプロの行動原理をオレたちが理解する必要があるんだ」



「あんたには理解できないだろうな。あんたは罪だけを見て、ひとを見ようとはしない」


TBS/2017年11月6日放送
【脚本】
清水友佳子/【原作】今野敏
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新・浅見光彦シリーズ・漂泊の楽人(内田康夫サスペンス) [月曜名作劇場]

「警察はそんな手抜き捜査で、人ひとりの命を粗末に扱うんですか。亡くなってしまったから(死んだ)理由なんてどうでもいいって、そんなふうに思ってる遺族の方はひとりもいません」


TBS/2017年10月30日放送
【脚本】
石原武龍/【原作】内田康夫
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十津川警部シリーズ4・愛と裏切りの伯備線 [月曜名作劇場]

「人間の気持ちというのは、ただひたすらひとつの方向だけを向いてるように見えても、ついどこかに隙間ができてしまう、弱くて、むなしいものなんです」


TBS/2017年10月16日放送
【脚本】
佐伯俊道/【原作】西村京太郎
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十津川警部シリーズ3・伊豆「踊り子号」殺人迷路 [月曜名作劇場]

「サイコパスとは、最初から良心や善意を持っていない人間と言えるかな。病的な嘘つき、弁舌が巧み、語り口がナルシスティック、傲慢、尊大――。そして、批判されても、決して折れない。そして、懲りない。たとえ考えられないような悪事を犯しても、手を変え、品を変え、言い逃れをする。(中略) 嘘がすべて暴かれても、恥じ入る素振りも見せずに、堂々と振舞い続けるんだ」



「自分は不当に非難されている被害者だとか、自分は世間のひとには なかなか理解されない先駆者だとか、そう開き直って、(サイコパスは)自分を強引に正当化させる」



「多重人格というのは、他人が作り出すものではない。自分が過去の自分を否定するために、自分で作り出すものなんです」



「誰しもが、建前と本音を使い分けて生きている・・・表と裏をね。そうやって自分の本心を無理やり抑え込むのが日本の文化だとさえ思ってる。これって、まさしく多重人格的だと思いませんか」



「マインドコントロールを信じますか。(中略) 人間なんて弱いものです。自分自身を否定したいと常々 考えてる人間が、自分をそっくりそのまま認めて、受け入れてくれる人間を、つい頼ろうとしてしまうのは よくわかるんですが、挙句、自分の存在を無にしたいがために、他人に支配されることを望んでしまう・・・。怖いものですね」



「ひとを信じやすいひと、ひとの愛情に飢えているひとほど、マインドコントロールを受けやすい。自分の脳の中に、隠れた他人が入り込みやすい」



「彼ら(サイコパス)は自分が犯罪者だとは思っていない。頭を使って、より善き行動をしてるだけ、と考えてるんです」



「潔癖で無垢な人間ほど、『ある』か『ない』かの二元論に陥るのさ。善か悪か――。悪を脳内に叩き込んでやりゃあ、その通りに動くのさ」


TBS/2017年9月11日放送
【脚本】
佐伯俊道/【原作】西村京太郎
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