犯罪症候群 Season2・第4話(最終回) [犯罪症候群]
「鏑木さんは復讐する道を選んだ。一度、踏み入れてしまえば、殺し続けるしかない。地獄だと思いませんか」
「どんな理由があっても、ひとを殺しちゃいけない。(きみの)お母さんは許されないことをしたんだ。でも、きみが生きる権利を失ったわけじゃない」
WOWOW/2017年7月2日放送
【脚本】篠﨑絵里子/【原作】貫井徳郎
犯罪症候群 Season2・第2話 [犯罪症候群]
「大事なひとを殺されたら、相手を殺す権利が生じるんですか。そんな考えを主人に吹き込んだあなたを、わたしは恨みます」
「現行の少年法は加害少年にとって、格好の逃げ道になっています。罪に見合った罰を与えられなければ、罪の重大さにも気づけませんよ。それが本当に加害少年のためになりますか」
「あなたは大丈夫ですよ。(中略) 立ち直れない方は、目がね、拒絶してるんですよ・・・他人に救われることを」
「一度でも殺せば、手についた血は消えないんだよ。そうしたら、もう それまでとは違う道を行くしかない」
WOWOW/2017年6月18日放送
【脚本】篠﨑絵里子/【原作】貫井徳郎
犯罪症候群 Season1・第8話(最終回) [犯罪症候群]
「憎しみは風化しませんから」
「警察は組織です。個人の思いなど通用しない。でもね、個人の思いの強さでしか解決できない犯罪もあります」
フジテレビ/2017年5月27日放送
【脚本】谷口純一郎/【原作】貫井徳郎
犯罪症候群 Season1・第4話 [犯罪症候群]
「死ぬか、逃げるか、迷いました。でも、死ぬ勇気なんかなくて・・・」
「そんなの勇気って言わないよ」
「死ぬほどつらいんなら、べつに逃げたっていいと思うよ。だけど、どっかで踏みとどまんなきゃ、逃げる意味すらないんじゃないのか」
「犯罪者を追う権限を持つ代わりに、その犯罪者を個人的な恨みで殺そうなんて、絶対に思っちゃいけない。それができなきゃ、警察官でいる資格はないんだ」
フジテレビ/2017年4月29日放送
【脚本】篠﨑絵里子/【原作】貫井徳郎
犯罪症候群 Season1・第3話 [犯罪症候群]
「どうして誰も理解しようとしない。愚民に占領された狂った社会で、どうして平気で生きていけるんだ」
「狂ってんのは、兄貴なんじゃないの。愚民のほうが圧倒的に多くて、世の中、それで回ってんだったら、社会的におかしいのは(頭のいい)兄貴のほうなんじゃないのかっつってんだよ」
フジテレビ/2017年4月22日放送
【脚本】篠﨑絵里子/【原作】貫井徳郎
犯罪症候群 Season1・第2話 [犯罪症候群]
「ミスはいい。でも、嘘をつくな」
「オレがしっかり前を向いて刑事をやってるとでも思ってるのか。刑事でいることが、オレの禊なんだ」
「理解しろとは言わない。ただ・・・黙っててくれないか」
フジテレビ/2017年4月15日放送
【脚本】篠﨑絵里子/【原作】貫井徳郎