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みをつくし料理帖スペシャル・後編 「桜の宴」 [みをつくし料理帖]

「申し訳ありませんが、みおさんの苦しみを和らげる薬はありません。澪さんが自分で治すよりほかないのです・・・澪さんが、澪さんの選んだ道を進むことでしか」



「欲がない輩ほど、扱いにくいものは ないからな」



「いつか(野江のえちゃんと)顔を合わせられる日がくるなら、胸を張って、目を見て話がしたい。楼主様に頼り切って稼いだお金で、身請けをしたり、天満一兆庵てんまいっちょうあんを立て直したのでは、わたしは うつむくことしかできません」


NHK/2019年12月21日放送
【脚本】
藤本有紀/【原作】髙田郁
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みをつくし料理帖スペシャル・前編「心星ひとつ」 [みをつくし料理帖]

「(迷ったとき)わたしなら、心星しんぼしを探します。(中略) あそこに輝く、あれが心星ですよ。あの星こそが、天の中心なんです。すべての星は、あの心星を軸に回っているんですよ。悩み、迷い、考えが堂々巡りしているときでも、きっと自身の中には揺るぎないものが潜んでいるはずです・・・これだけは譲れないというものが。それこそが、そのひとの生きるしるべとなる心星でしょう」


NHK/2019年12月14日放送
【脚本】
藤本有紀/【原作】髙田郁
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みをつくし料理帖・第4話 [みをつくし料理帖]

「天下 取るような運やったら、それに見合うような不運も連れてくるんや。わたしはそれが怖い」


NHK/2017年6月10日放送
【脚本】
藤本有紀/【原作】高田郁
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みをつくし料理帖・第2話 [みをつくし料理帖]

「口からとるものだけが、ひとの体を作るのです。むかしのひとは、こう言っています。『食は人の天なり』――。おいしい料理を作れるひとは、それだけで尊いのですよ」


NHK/2017年5月20日放送
【脚本】
藤本有紀/【原作】高田郁
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みをつくし料理帖・第1話 [みをつくし料理帖]

「ひとはみんな、よそから見えへんもん背負って生きてる。(中略) せやからこそ、ひととひと、寄り添うて、なぐさめうて、生きていくんと違うやろか」


NHK/2017年5月13日放送
【脚本】
藤本有紀/【原作】高田郁
※2012年9月22日放送のドラマスペシャル『みをつくし料理帖』で、すでにピックアップした台詞は今回の採録対象からはずしました。 参照→
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