名古屋行き最終列車2021・第3話 [名古屋行き最終列車]
「わたしは『いいこと、悪いこと、質量保存の法則』っていうのを提唱してるんです。ひとの運っていうのは平等で、いいことをやったら、必ず悪いことがある。結局、イーブンってことです」
tvk/2021年3月6日放送
【脚本】菊原共基
名古屋行き最終列車2020・第2話 [名古屋行き最終列車]
「(自分を置き去りにした男を、いまでも待ってるなんて)女はそんな生き物じゃないから。もう30年も経ってるんでしょ。そんな都合のいい女、令和の時代に生きてませんから。昭和の時代で絶滅しています。女も生きてますから。生活してますから。考えてますから。じっと待ってませんから」
tvk/2020年2月26日放送
【脚本】菊原共基
名古屋行き最終列車2019・第8話 [名古屋行き最終列車]
「今日は言わずと知れたクリスマスイブだ。世の中のたいていの若者は、やれクリスマスディナーだ、やれクリスマスケーキだ、やれクリスマスお泊りだとか、モモ肉 食いながら いかがわしいことを考えている。しかし、おまえたちは違う。(プロになるため、ゴルフの)練習をしている。理不尽だ。でも、この不幸は いつか おまえたちを助けるんだ。今日の悔し涙は、1年後の喜びの涙へとつながるんだ」
tvk/2019年5月22日放送
【脚本】菊原共基
名古屋行き最終列車2018・第8話 [名古屋行き最終列車]
「ゴルフは かなり運に左右されるスポーツだ。運をつかまねば勝利はない。だとしたら、ほかのことをマイナスにして、『かわいそうだから、あの子、せめてゴルフの運だけでもよくしてあげようかなあ』って、そう神様に思わせるしかないだろ。つまり、おまえが運をつかむためには、なにかを犠牲にして、人生をマイナスにすべきだと、オレは思う。(そのなにかは)青春だ。青春を犠牲にしろ」
tvk/2018年3月7日放送
【脚本】平林克理