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逆転報道の女 FINAL [日曜プライム]

「人と人が つながんのが金なら、人と人が離れんのも金だ」



「真相を突き止めたからって、なにかが変わるんですか? 変わりませんよ。リングワンデリングだ。ご存じありませんか。雪山なんかで遭難するときに、本人は真っ直ぐ前に進んでるつもりが、実は同じ場所をクルクル、クルクル回ってる――。あなた方(の報道)もリングワンデリング・・・クルクル回ってるだけなんじゃないんですか、同じところを」



「いまの あたしに できることは、報道なんて面倒くさい手段じゃなくて、法律という真っ当な武器で巨悪を叩きつぶすしかないんだよ」



「復讐では なにも変わらない。あなたも本当はわかってるんでしょ。あなたが柳さんたちを憎むように、あなたを憎む人間が増えただけです」



「あなたの奥さんの過去を暴露した記事は “報道” なんかじゃない。ブラックジャーナリストが書いた、誰かを傷つけるための暴力です」


テレビ朝日/2020年9月27日放送
【脚本】
友澤晃一
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おかしな刑事 京都スペシャル2(シリーズ24作目) [日曜プライム]

「東京じゃ、忙しくて息をつく暇もなかったから・・・。そんな毎日を送っていたら、心にゆとりもなくなって、ひとを信じることより、疑うことのほうが多くなってしまうかもしれない」


テレビ朝日/2020年9月20日放送
【脚本】
小松江里子
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ドクター彦次郎5 [日曜プライム]

「患者さんを『お客様』って呼ぶのは、ちょっと違うんじゃねえか。(中略) 医療を金儲けの道具にしか見れねえやつに、ひとの命が預けられるかってんだよ」



「院長だか なんだか知らねえけど、医療現場に貧富の差を持ち込むな。(中略) ひとの命に値段つけるようなマネすんなよ」



「困ったことがあったら、独りで抱え込むなよ。誤解される態度ばっか とってっと、本当に疑われちゃうよ」


テレビ朝日/2020年9月13日放送
【脚本】
長津晴子
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検事・佐方 ~恨みを刻む~ [日曜プライム]

「些末という言葉で表現できる事件はありません」



「大義のために許される犠牲などありません。真っ当な捜査で真実にたどり着く。罪を犯した人間は、真っ当に裁く。それが法に携わる者の責務です」


テレビ朝日/2020年9月6日放送
【脚本】
酒井雅秋/【原作】柚月裕子
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お花のセンセイ [日曜プライム]

「わたしは花を生ける際、虫食いの葉も、固いつぼみも、色あせた花も使います。そうすると、互いの個性が引き立ちあい、素晴らしい作品ができるのです。ありのままが美しい――。ひとも同じです、わたしは互いが認め合い、丸をつけ合えば、世界から争いは なくなると信じて花を生けてきました」



「新人議員は控えめに――。難解な質問攻めには『これから勉強します』で通してください。依頼には『鋭意 努力します』。批判には『ご意見として承ります』。追及には『失念しました』とお答えください。持論を述べ過ぎないように。党や派閥の見解だと思われますので」



「あの お花の先生は(中略) 素人候補としては打ってつけだったな。海外留学経験もあって、チャリティに熱心。独身で、色恋沙汰も皆無。華道家元の知名度と、7万人とも言われる門下生の札を期待した結果、読み通り、主婦層の支持が得られた。選挙はね、勝てばいいんだよ」



「どうして『絶対、力になる』なんて おっしゃったんですか。『絶対』なんて言葉は、永田町では禁句中の禁句です。言質を取られる発言は避け、できるだけ曖昧に『善処します』とお答えになればいいんです」
「それって、『とりあえず、頑張れるだけ、頑張ってみるね』って言ってるだけでしょ」



「マスコミは話題になりそうな獲物を見つけたら、アラを探して徹底的に攻撃する。先生を面白おかしくネタにして、政権批判でもしたつもりなんでしょう」



「生け花は、足で生けよ――。自分の足で歩いて、野や山に息づく植物が どんなふうに生きているかを見る。それが生け花をする者の鉄則です」



「永田町では派閥を味方につけ、うまく立ち回れる人物だけが生き残る。利用価値のない人間は、彼らに裏切られ、踏みつけられ、そして消えていくんです。ここは あなたひとりの思いや理想だけで突っ走れる場所ではありません。正論が正論のまま通用するほど、単純な場所ではないんです」


テレビ朝日/2020年8月30日放送
【脚本】
関えり香
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嫉妬 [日曜プライム]

「あたしにとって、お客さんはみんな福沢諭吉。名前なんて、覚える気ないわよ」



「ひとは誰でも成功したいし、そのためには ほかのひとに失敗してもらったほうがいいって、みんな思ってる」



「ここは銀座。嘘とホントが入り乱れる中で、いかに本物の男を見極めるかが勝負なんだから」



「女は女に嫉妬されて輝きを増す生き物なんだから」


テレビ朝日/2020年8月16日放送
【脚本】
深沢正樹/【原作】藤本義一
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西村京太郎トラベルミステリー72・十津川警部のラストラン [日曜プライム]

「ひとはなぜ生まれてくるのか――。ひとはより善きもののために生まれてくる。そう信じたい」


テレビ朝日/2020年7月26日放送
【脚本】
深沢正樹/【原作】西村京太郎
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スイッチ [日曜プライム]

「きみの彼氏さんが作ったCMだ。白い雲に、青い空。へえ、女子高生がジャンプしてる。はは、もう100万回ぐらい見たことのあるCM。飽き飽きしたことに挑戦できるって、最高だね」



「彼女さん、初対面のひとの前で知らないひとの話をしたら、どれだけ面白くないかっていう公開実験してるのかな」



「人生には、ときに選択肢が訪れて、選んだ人生と同じだけ、選ばなかった人生があって・・・ときに ひとは選ばなかったほうの人生をまぶしく思う」



「いいですね、現場は “逮捕” で盛り上がれて。殺人事件で逮捕された犯人のうち、3人に1人が不起訴で釈放されるってこと、知らないんですかね。ここから起訴できるかどうかが勝負なのに」



「いいひとは天国に行ける。でも、悪いひとは どこにでも行ける」



「この世のすべてが三択問題でできているとして、ヒトとサルで比べたら、サルのほうが正解率が高いらしい。サルは33パーセントの確率で正解を選ぶが、ヒトはたいてい感情や経験に邪魔されて、間違いを選んでしまう。ひとはサルにも劣る・・・」


テレビ朝日/2020年6月21日放送
【脚本】
坂元裕二
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刑事ゼロスペシャル [日曜プライム]

「撮影所の秘密っていうのは、衣装部に聞けっていうのが、業界の鉄則らしいよ」



「記録(係)っていう仕事は、台本を読み込んで、撮影したシーンの長さを測り、そのシーンのつながりに問題がないかをチェックするのが基本だけど、映画って、それにかかわる大勢のひとの願いが込められて できているから・・・。台詞やト書きにさえ書かれていない監督の願いを、確実に そこに とどめておくこと。それが記録の仕事だと、わたしは思ってる」


テレビ朝日/2020年6月7日放送
【脚本】
戸田山雅司
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法医学教室の事件ファイル47(30周年記念スペシャル) [日曜プライム]

「わたしを信じて。遺体は法医学者を選べないけど、いまの あなたは法医学者を選べる」


テレビ朝日/2020年5月24日放送
【脚本】
外村朋子
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家栽の人 [日曜プライム]

「少年審判にとって、いちばん大事なのは事件の解明ではありません。もちろん、それも必要ですが、それ以上に事件を起こしてしまった少年の心を知ることが大事なんです。そして、それを自覚させることなんです。自分の心を見つめることで、少年は初めて救われるんです」


テレビ朝日/2020年5月17日放送
【脚本】
両沢和幸/【原作】毛利甚八、魚戸おさむ
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白日の鴉2 [日曜プライム]

「いいか、これ(振り込め詐欺)はゲームだ。ダマされたほうが負け。負けたほうが金を払うって決まってんだ」



「歯を食いしばって、一生懸命に働いて、手に入れたもの――。それが価値がある本当の金だ。(中略) おまえは そんなひとたちの大切なものを、ただ横取りする盗っ人だ」


テレビ朝日/2020年5月10日放送
【脚本】
吉本昌弘/【原作】福澤徹三
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陰陽師 [日曜プライム]

「いま面白いことを言うたな・・・花が花のごとく、博雅は博雅のごとくありたい、と。(中略) ひとは なかなか そのように生きようとは、思わぬものだぞ。たれぞを手本とし、そのたれぞのように生きようとすることはあってもな」



「安倍晴明を侮るな。あれは ただの陰陽師ではないぞ。ひとの世から、半ば はみ出した者ぞ。用心せよ」


テレビ朝日/2020年3月29日放送
【脚本】
山本むつみ/【原作】夢枕獏
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不協和音 炎の刑事 VS 氷の検事 [日曜プライム]

「ため息なんてのは、あきらめたときにつくもんだ」



「おまえはな、感情が透けて見える。相手もおまえのこと見てるんだぞ。結果を出すことにあせってる おまえなんてな、煙に巻くのは簡単だ」



「あいつは、つかみどころがないんじゃなくて、つかめなさを演じてるように思える」



「加藤の人間性に惚れ込むのは勝手だが、英雄の偶像を作り出して崇拝することは、すべてをゆがめるぞ」



「その手でつかむものは、そんな(ナイフみたいな)ものでいいのか。すねてもいい、ひとをうらやんでもいい。でもな、うらやむ気持ちがあるなら、うらやむものがあるなら、それを自分の手でつかみ取ってみてくれないか」



「あのひとは、ルールを破ることはあっても、そこには必ず正義があった。だから、相手に届くんだ」



「このライターには、事件を白日のもとにさらそうとする お父さんの執念が染み込んでる。三津谷さん、それを 真実を消すために使ったらダメだ」


テレビ朝日/2020年3月15日放送
【脚本】
高橋泉/【原作】大門剛明
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微笑む人 [日曜プライム]

「梶原さん、わたしが苦労して進めていた工場の融資契約を、最後の最後に横取りしたんです。梶原さん、下の人間にどう思われようと、全然 平気なんです。自分がすべてやったと見せたい人間で」



「アメは、ムチ打たれるから、おいしく感じるものだ」


テレビ朝日/2020年3月1日放送
【脚本】
秦建日子/【原作】貫井徳郎
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庶務行員 多加賀主水4 [日曜プライム]

「土地の買収ってのは、オセロと同じだよ。(中略) 角地さえ買収できれば、あとの あいだの土地は、手に入れるのは簡単なんだよ」



「人間、誰しも心に闇を抱えてる。(中略) 大切なのは、自分の弱さを認めて、その闇にちゃんと向き合うことじゃないんですかね」


テレビ朝日/2020年2月16日放送
【脚本】
岡崎由紀子/【原作】江上剛
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私刑人 ~正義の証明~ [日曜プライム]

「(正義ではありません。)職務です。価値のある命と、価値のない命があるとは思いません。善人だろうが、悪党だろうが、守るのがわれわれの仕事です」



「国のため? ひとのためだ? 貴様、全部 自分のためじゃねえかよ。おまえの正義ってなんだ。自分の前に弱い者がひざまずくことか」



「多少の犠牲はある。国益のためには仕方がない。それが政治だ」
「多少だ? 多少だと? 多少っていうのはな、この国のほとんどの人間のことを言うんだよ。弱い人間が、多少の犠牲が、どんだけ泣き苦しんでると思ってんだ、おまえ」


テレビ朝日/2020年2月9日放送
【脚本】
久松真一
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全身刑事 [日曜プライム]

「消防士は勤務中 外食できないので、(署内で)自炊が多いんです。災害時の炊き出し訓練も兼ねていて、学校やイベントで消火訓練をおこなったときに、炊き出しすることもあるんです」



「世の中には答えがひとつとは限らないことのほうが多いと、この年になって やっと気がついた。答えありきの取調べは、自白の強要にも つながりかねない」



「(パワハラを疑われないように)世間体を気にしていたら、目の前の命に順番をつけて救う(消防の)仕事などできん。ときには法も犯すし、鬼にもなるさ。チームで動いている以上、規則は大事だが、規則に縛られて正しい判断ができなければ、仲間の命を奪うことにもなるんだ」


テレビ朝日/2020年2月2日放送
【脚本】
根越映太
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警視庁・捜査一課長スペシャル [日曜プライム]

「どれほど悪評を買おうが、どれほど恨まれていようが、奪われていい命など、どこにもない。どんな人物にも、それぞれの人生がある。その人生を断つような行為を、われわれ警察は絶対に許してはならない」



「わたしが責任を取るのは たやすい。辞表を出せばいいだけだ。しかし、おまえは そうはいかない。なぜなら、おまえの辞表など、わたしは絶対に受け取らないからだ。おまえの責任の取り方は ただひとつ。事件を解決する以外にない。それを忘れるな」



「(冷静さを欠いたことを、気に病むな。)われわれは人間だ。感情的になるし、悪は許せんし、罪を憎むんだ。平凡な毎日を送るひとたちの、小さな幸せを守ろうと思ってるんだ。高井、失敗を怖れるなよ。高井のミスの責任ぐらいな、オレ取るから。自信 持っていけ」



「いつもの おまえで いいんだよ。管理官として意気込むのはいい。しかしな、これまでの自分を否定することはない。これまでの おまえが認められたから、管理官になったんだ」



「(管理官として)生まれ変わるとしたって、いいところを そのまま大切に育てればいいんだよ。それが成長だ」



「犯人を取り逃がし、市民の幸せを守れないのであれば、なんのための警察だ。市民の笑顔を守るために、いかなる壁も乗り越えろ。突き破れ。いいか、それが われわれ警察官だ」



「あなたの人生、誰かと比べる必要なんてありませんよ。幸せなんて、ひとそれぞれです。あなたはあなたの目で幸せを見つけ、あなたの手で幸せをつかんでください」


テレビ朝日/2019年12月15日放送
【脚本】
深沢正樹
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庶務行員 多加賀主水3 [日曜プライム]

「自分の出世のため、ノルマをこなしてるだけの人間が “いい銀行員” だと思いますか。知っていますか、いまの銀行員は審査プログラムに融資する会社のデータを打ち込むだけで、融資の可否を決めるんです。むかしの銀行員はそうじゃありませんでしたよ。融資先のことを、自分の足でとことん調べて、将来性とか、可能性とか、検討して・・・。でも いまは、そんな行員、ほとんどいない。その審査プログラムが『ノー』という結論を出したら、融資はしないんです」



「あなたたちは(中略) 押しつけられたマニュアルに ただ従うだけで、自分の頭で なにか考えてるのかなって、思っちゃうんですよね。やれ世の中が悪いから、いまは お金なんか借りてもらえない。ノルマを押しつける上司が悪い。全部、ひとのせいだ。あなたたち、安パイ通し続けて、この銀行の中でいかに生き残ろうかって、そんなことばっかり考えてんじゃないですか」



「むかしの銀行員さんは、もっと あたしたち(商店街)の話、聞いてくれたよ。でも いまは、こっちから相談に行っても、話も聞いてくれやしない。電話一本で『融資はできませんね』って断って、それでおしまい。どうして、銀行はそんな冷たいところになっちゃったの」



「いまの厳しい社会情勢の中で、銀行も生き残っていかなくちゃいけないっていうのは、よくわかりますよ。でもね、だからといって、絶対にリスクのないところにしか融資しないってのは、やっぱり、ちょっと おかしいんじゃねえかなあ」



「収益の効率性という観点から見て、(浅葉営業統括部長が導入した)支店評価システムほどの有効なシステムは、ほかに存在しないかもしれません。しかし、支店評価システムには決定的な過ちがあるんです。それは、わたしたち人間の可能性を信じていないということです」



「あんたが作ろうとしてた銀行は、銀行のための銀行なんですよ。あなたが頭取になった銀行は、誰ひとりとして幸せにすることはできない。いま必要なのは、ひとを幸せにすることができる銀行なんじゃないですかね」


テレビ朝日/2019年11月17日放送
【脚本】
李正姫/【原作】江上剛
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