仮面ライダージオウ・第45話 [仮面ライダージオウ]
「あなたに ちょっとだけ悪い知らせがあるの。――あなたは今日、ここで死ぬ」
「おまえの力は、オレが奪った。手出しはできんぞ」
「そうか? 生憎、オレの力ってのは、オレの存在そのものなんだけどな」
テレビ朝日/2019年7月28日放送
【脚本】下山健人
仮面ライダージオウ・第30話 [仮面ライダージオウ]
「決められた未来なんてない。いまを生きてるオレたちが作り出すのが未来なんだ」
「オレはおまえが気に食わん。しかし、いつまでも過去に こだわる自分も気に食わん」
テレビ朝日/2019年4月7日放送
【脚本】下山健人
仮面ライダージオウ・第27話 [仮面ライダージオウ]
「さみしいときぐらい『大丈夫』なんて言わないで、ちゃんと『さみしい』って言いなさい。さみしいときに『さみしい』って言えない人間なんて、ひとの痛みがわからない王様になっちゃうぞ」
テレビ朝日/2019年3月17日放送
【脚本】下山健人
仮面ライダージオウ・第22話 [仮面ライダージオウ]
「オレはずっとジオウを倒すことを考えていた。しかし、その先の未来のことを想像していなかった。オレは敵を倒すためなら、無辜の人間を犠牲にするのもアリだと思った、一瞬な。そんなことを考える人間には、平穏な未来を思い描く資格などない」
「最低最悪の魔王なんかになる気はない。オレは最高最善の魔王を目指すよ」
「オレには最高最善の面もあるし、最低最悪の面もある。口で言う きれいごとも、それとは裏腹に、心で思ってる黒いことも、両方ホントなんだ。きみはオレだ。オレはきみだ。それを認めなきゃ、未来なんか やってこない」
「善も悪も、光も闇も、すべて受け入れる。その力で、オレは未来を切りひらく」
「オレたちは負けた――。でも、それを受け止めれば、先に進めるんじゃないですか」
テレビ朝日/2019年2月10日放送
【脚本】下山健人
仮面ライダージオウ・第18話 [仮面ライダージオウ]
「(あんたが)自分の意志でその未来を選ぶなら、オレは戦ってあんたを止めるだけだ。でも、(あんたが)未来の自分を信じられるなら、力を捨てる勇気だって持てるはずだ」
「オレの未来は、オレ自身が切りひらく。たしかに いまは誰かを守る力なんてないけど、でも オレは未来の自分に賭ける」
テレビ朝日/2019年1月13日放送
【脚本】下山健人
仮面ライダージオウ・第16話 [仮面ライダージオウ]
「時間って、みんな おんなじ速度で進んでるように見えるけど、違うんだよ。時間の進み方はひとそれぞれ。いまは あきらめたとしても、時間は夢に向かって進み続ける」
「オレの民を傷つけるやつは絶対に許さない。みんなの幸せのために できることがあるなら、命を懸けたって惜しくない」
テレビ朝日/2018年12月23日放送
【脚本】毛利亘宏
仮面ライダージオウ・第10話 [仮面ライダージオウ]
「王になりたいんだったら、覚えておいたほうがいい。独りじゃ できないことが あるってことを。どんなに誰かを助けたいと思っても、独りじゃ 助けられない命がある。だから、オレは たくさんのひとと手をつなぐことにした」
テレビ朝日/2018年11月11日放送
【脚本】毛利亘宏
仮面ライダージオウ・第8話 [仮面ライダージオウ]
「裏切られたツラさを知る王は、復讐をもって時代を統治する」
「あんたに必要なのは、魔法の力なんかじゃない。思いを伝える勇気だろ」
「勇気を出せ。お嬢さんに思いを伝えるんだ。きっと結果は変わらない。でも、おまえの未来は必ず変わるから」
テレビ朝日/2018年10月21日放送
【脚本】下山健人
仮面ライダージオウ・第2話 [仮面ライダージオウ]
「時計の針だったら、止めたり、動かしたりできる。巻き戻すことだってできる。でも、ひとの人生は違う。自分が歩む未来は、自分で選ぶしかないんだ。自分で動かさない時間は、動かないんだよ」
テレビ朝日/2018年9月9日放送
【脚本】下山健人