まどろみバーメイド ～屋台バーで最高の一杯を。～・第12話（最終回） [まどろみバーメイド]
「コンロの火を優しく使いなさいって（お母さんが言ってた）。火が強いと、料理がつかれてしまうから」
「ハヤシソースには、隠し味のチョコレート・・・。魔法を知ったようにドキドキした」
「定番だけで数100種類。（中略） そこにバーテンダーのアレンジが加われば、それこそカクテルは星の数ほどある――。たくさんの星を作るために、バーテンダーはいるんだよ」
「わたしにはカクテルしかありません。でも、カクテルがあります」
BSテレ東／2019年9月28日深夜放送
【脚本】田中洋史／【原作】早川パオ
まどろみバーメイド ～屋台バーで最高の一杯を。～・第４話 [まどろみバーメイド]
まどろみバーメイド ～屋台バーで最高の一杯を。～・第３話 [まどろみバーメイド]
「禁酒法も、かえって治安を悪化させるだけで、失敗に終わりました。ただ、ひとつだけ副産物があったんです。密造した質の悪いお酒を、できるだけ飲みやすくしようと技術が磨かれていった――。それが現代のカクテルにつながっているとも言われています」
「その若さで、その練度。おそらく相当な修練を積んだ日々があったのでしょう。そして、なにより内に秘めた情熱がある。しかし、それは ときに危うい。道を究めんとすれば、いずれ他者との因縁を捨てる必要が出てくる。親、恋人、それから友人・・・」
BSテレ東／2019年7月27日深夜放送
【脚本】田中洋史／【原作】早川パオ
まどろみバーメイド ～屋台バーで最高の一杯を。～・第２話 [まどろみバーメイド]
「最初にドカンと成功すると、あとに残ってるのは長い長い下り坂だ。滑り落ちるだけの人生に、耐えきれるやつは そうはいない」
「夢を抱えながら生きていると、生活に追われるようになる。そのうち、金のことだけ考えるようになる。『客のための一杯』とか言ってると、いつかつぶれるだけだ・・・この店も、おまえ自身も」
BSテレ東／2019年7月20日深夜放送
【脚本】田中洋史／【原作】早川パオ
