SSブログ
真夏の少年 ブログトップ

真夏の少年 ~19452020・第8話(最終回) [真夏の少年]

「悔しさを力に変えて生きるのが、人間でしょ」



「ひとのために なにかを成し遂げるのは難しいです。自分を犠牲にする覚悟がないと、成功はしない」



「知識はひとのために使うと知恵になる」


テレビ朝日/2020年9月18日放送
【脚本】
樋口卓治
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:テレビ

真夏の少年 ~19452020・第7話 [真夏の少年]

「留置場生活、つらかった。捕虜になった兵の気持ちが わかったよ。扱いの話じゃない。閉じ込められて、どこへも行けない、誰とも会えない。独りぼっち――。それが いちばんツラかった。どこへでも行ける、誰とでも会える自由ってのは、人間のいちばん基本的尊厳だ。その自由を奪われたら、オレたちは もう ひとじゃない」


テレビ朝日/2020年9月11日放送
【脚本】
山本タカ
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:テレビ

真夏の少年 ~19452020・第6話 [真夏の少年]

「自分の不自由が苦にならない。子供の未来のことしか考えられない生き物。(それが親だ)」



「いつの時代も、勝者のしたことが正義となります」



「相手の気持ちを理解する能力を身につけたら、悟はもっと成長する」



「あなたの息子さんは、ふたりとも いい子やね。学んだ知識を、自分が生きるために生かせる立派な人間だ」



「問題です。故郷ふるさとがなくなって、子供たちが帰る場所はどこでしょう。正解は『お母さん』」


テレビ朝日/2020年9月4日放送
【脚本】
樋口卓治
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:テレビ

真夏の少年 ~19452020・第5話 [真夏の少年]

「オレが戦争の話をして、なんも知らん おまえらに同情されたら、なんか、オレのツラさが安っぽくなる。オレの体験を、おまえらが理解できるわけやない。おまえらがオレの言葉を理解できないのは、幸せなことや。それが、いまを生きているってことだ」


テレビ朝日/2020年8月28日放送
【脚本】
モラル
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:テレビ

真夏の少年 ~19452020・第4話 [真夏の少年]

「いまは戦後か? 新しい戦争のはじまる前ともいえる。戦争はゲームと違って、スイッチを入れたら はじまりじゃない。気がついたら、いつの間にかスタートしてる。あれよあれよという間に、戦争の空気に包み込まれる。だから、戦前を生きているという自覚もせんとな」



「あの子は強い子なんだ。誰もが今日を生きるのに必死だったとき、生まれてくれた。そう簡単に死んだりはせん。戦時色がますます濃くなり、町中に『贅沢は敵だ』という看板が掲げられ、電気器具の使用も、食堂で米を出すことも禁止になった。お国は『産めよ、増やせよ』と大号令を出すが、人口は減る一方だった。そんな中、あの子は力いっぱい泣き声を上げて、生まれてきてくれた」



「小さな命が生まれるのは、当たり前のことじゃなく、奇跡だ。その奇跡に立ち会えることも奇跡。だから、生まれてくることの喜び以外ない。赤ちゃんの泣き声は、未来への叫びだ」



「魅力なんてのは、自分を信じて、自信 持たないと出てこないよ」



「湧いてきた怒りを作品に込めるのが、マンガ家の仕事だ。拳を上げて立ち上がるだけが、怒りの使い方じゃない。オレはこれに怒りをぶつけて、完成させるつもりだ。悟も将来、怒りをぶつけられる仕事を見つけろ」



「これだよ。わたしが待っていたスクープは、これ。ついに、そこらへんを はいずり回るゴキブリやドブネズミになるときがきたよ」


テレビ朝日/2020年8月21日放送
【脚本】
樋口卓治
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:テレビ

真夏の少年 ~19452020・第3話 [真夏の少年]

「親が先回りして注意すれば、子供はケガしないけど、成長もしないからな」



「方程式は先人が残した財産やな。考える時間が浮いた分、さらに先に進める時間をもらえた。それが財産。先人が方程式を生み出すために費やした時間を考えてみるといい。それが想像力。世の中に出ると、想像力のほうが役に立つこともある」



「ひとは期待されすぎると、心が追いつかんくなる。窮屈なのは、心が追いついてないから。息苦しいなら、そこから出るのが いちばんだ。窮屈の輪から出てみると、見えてくるものもある」



「(毒母に)行動から友達、食べ物、すべてを管理されて・・・。ありゃ、心のDVだね。子供はさ、自分の体から生まれた分身みたいなもん(だと思ってるん)だからね。あたしに言わせれば、子供もズルいんだよね。束縛されればされるほど、自分の不自由さを親のせいにできるって知ってるくせにさ」



「子供ってさ、親のこと、最初から親のプロだと思ってるでしょ。こっちは必死に毎日 親の役割を演じてるのにさ。こっちだって、子供だっつーの」


テレビ朝日/2020年8月14日放送
【脚本】
樋口卓治
nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:テレビ

真夏の少年 ~19452020・第2話 [真夏の少年]

「完全、手のひらで踊らされてるね」
「もはやダンスフロアだよ」



「自由は誰かに与えられるものじゃない。自由は自分の心の余裕の中にある。ひとや国から与えられた自由を不自由と感じるのは、そのひとの心に余裕がないから」



「自分のために一途になれるひとは素晴らしいです。でも、それを他人は ねたんで、あざといと言います・・・悪意を込めて。そうやって、自分たちで不自由な世の中を作っています。非難するなら、それなりに責任を持ってください」



「いまは(ネットの)見えない敵と戦わなきゃならん。便利とはいえ、大変な時代だ。目に見える敵のほうが わかりやすい」



「あざといってのは、他人がねたんで、負け惜しみに使う言葉やろ。あざとくて、なにが悪い」


テレビ朝日/2020年8月7日放送
【脚本】
樋口卓治
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:テレビ

真夏の少年 ~19452020・第1話 [真夏の少年]

「第二次世界大戦か・・・。戦争に名前がつくと、過去のものになったような気がするな」



「汚名を着せられて、怒りが湧いてこんのか。本当にやってないなら、体の奥のほうから こみ上げてくるもんがある。それをどう生かすかで、人間の価値は決まる」



「自由は与えられるもんじゃなく、自分で得るもんだ」



「まわりに自由があふれているのに、あなた方はちっとも自由には見えません。自分の不自由さを誰かのせいにして、自分のことを誰かに任せて・・・」



「からだのどっからか、怒りが湧いてきたやろ。これが生きる活力。これを暴力に変えると戦争になる。戦争は人殺しに使った、史上最も愚かな行為だ。怒りっちゅうのはな、正しく使ってナンボや」


テレビ朝日/2020年7月31日放送
【脚本】
樋口卓治
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:テレビ
真夏の少年 ブログトップ