わたしたちの教科書・第9話 [わたしたちの教科書]
「黒いものを、黒いと言えなくなる。白いものを、白いと言えなくなる――。それが大人だ」
「誰かに気づかれるのが怖かった。誰にも気づかれないのも怖かった」
「涙が出るのは、そこにまだ希望があるからなのよ」
フジテレビ/2007年6月7日放送
【脚本】坂元裕二
わたしたちの教科書・第8話 [わたしたちの教科書]
「ぼくは何をすればいいの? 授業? 受験の指導? 生徒のしつけ? 書類の提出? それとも、生徒と心を通わせること? ・・・できるわけないだろう。そんなことができたら、ぼくたち教師は神様だ」
フジテレビ/2007年5月31日放送
【脚本】坂元裕二
わたしたちの教科書・第3話 [わたしたちの教科書]
「いまこの国で起こっているのは、大人と子供の戦争です。いじめ、自殺――いま子供たちのしていることは、自爆テロです」
「ぼくは教師です。疑うことから始めちゃダメなんです。とにかく信じてみて、そこから始まる仕事なんです」
フジテレビ/2007年4月26日放送
【脚本】坂元裕二
わたしたちの教科書・第2話 [わたしたちの教科書]
「学校は砂漠だよ。ぼくら(教師)がスポイトで水をまいたって、花は咲かない」
「神様は、いい人を選んでご褒美をあげるわけじゃない。悪い人を選んで罰を与えるわけでもない。時に理不尽に、時に偶然に、人は光を受け取ったり、闇を受け取ったりする――」
フジテレビ/2007年4月19日放送
【脚本】坂元裕二