3年B組金八先生ファイナル [3年B組金八先生]
「本当に悪いやつは、学校なんか行くかよ。なんでそいつは学校で暴れるんだ。先生に『おまえの居場所はここだ』って言ってもらいたいからじゃないのか」
「他人と痛みを分かち合う経験がないまま、大人になってしまうのは悲劇ですから」
「相手の人をどう理解するか――。それを勉強するところが、ここ学校なんです。どんな人に出会っても、まず話し合うことから始められる。そういう人が、学力の高い人なんですよ」
TBS/2011年3月27日放送
【脚本】清水有生/【原作】小山内美江子
3年B組金八先生8・第22話(最終回) [3年B組金八先生]
「なんでもあなたは1番をお命じになられる。そのあなたの愛し方が、美香さんを高い山のてっぺんに、置き去りにしてるんです」
「人を見下ろす高い山のてっぺんは、寂しいとこですよ」
「扉を開けて表に出れば、素晴らしいことが待っている――。それを信じる人になってください」
TBS/2008年3月20日放送
【脚本】清水有生/【原作】小山内美江子
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3年B組金八先生8・第16話 [3年B組金八先生]
「お金がほしい。でも、本当に欲しいものは、お金では買えないものである」
「私たちは、努力する自分になりたいから、毎日努力してるんじゃないかな」
TBS/2008年2月7日放送
【脚本】清水有生/【原作】小山内美江子
3年B組金八先生8・第13話 [3年B組金八先生]
「自分の非を認めて、すぐに謝罪できる――。それはね、きみが人間として、格を持っているということなんだ」
「道はいくらでもある。でもな、逃げ出せば、道は1つしかない。逃げ道という道だ」
TBS/2008年1月17日放送
【脚本】清水有生/【原作】小山内美江子
3年B組金八先生8・第12話(新春2時間スペシャル) [3年B組金八先生]
「悪いことをした。でも、間違ってはいない――。そんなことは、世の中にはいくらでもある」
「不思議なもんだな。なくしたものってのは、ずっと心の中にあるんだな」
TBS/2008年1月10日放送
【脚本】清水有生/【原作】小山内美江子
3年B組金八先生8・第9話 [3年B組金八先生]
「大切な人と思いを交わすために、言葉があるんです。そのために、人は言葉を学ぶんです。その言葉の素晴らしさを教えることこそが、教師の仕事じゃないでしょうかね」
TBS/2007年12月6日放送
【脚本】清水有生/【原作】小山内美江子
3年B組金八先生8・第5話 [3年B組金八先生]
「問題さえ見つかれば、人は答えに向かって、真っ直ぐ歩いていくことができます」
「人の心の痛みがわかるっていうのはね、もうそれだけで、いい先生になれる素晴らしい才能なんだ」
TBS/2007年11月8日放送
【脚本】清水有生/【原作】小山内美江子
3年B組金八先生8・第1話 [3年B組金八先生]
「教師と名乗る人間が、教師じゃないんですよ。生徒から先生と呼ばれる人間が教師なんです」
「自分の都合を後回しにして、生徒のことを考えられるかどうか――それが教師の条件です」
TBS/2007年10月11日放送
【脚本】清水有生/【原作】小山内美江子