「人間こそが、この天然自然をけがす害虫そのもの。山も、海も、川も、人間にどれだけの恩恵をもたらしてきた? にもかかわらず、人間はこの地球を汚し、宇宙まで手中に収めようとしている。それでも妖怪仙人は、人間を守るべきだと、人間もまた天然自然の一部などと、のたまう。愚かなこと、この上ない」



「もう起きてしまった悲劇(災害)に対しては、祈ることしかできない。でも、これから起こる悲劇には備えることができる。戦うことができる。そして、守ることができる」


千葉テレビ/2021年9月11日放送
【脚本】塩味鷹虎/【原案】村尾修
※ 2段目は3名による連続した台詞(渡り台詞)をつなげたものです