「この業界で誰かが成功すれば、ほかの誰かが必ず傷つく。近くの人間なら なおさらだろ。もし その痛みに耐えられないなら、この業界から身を退くことも考えるべきだ」



「この仕事って、誰も終わりだって、もうムリだって、決めつけられないし、断言できないから、終わりを決められないじゃないですか。苦労して夢をかなえるひとが ひとりでも現れたら、そのひとと自分を照らし合わせて、また希望を持って・・・。何十万、何百万人の中のひとりだってわかってるのに」


tvk/2018年9月19日放送
【脚本】仁志光佑
注)1段目:実際の台詞は 「この業界から身を退(しりぞ)くことも考えるべきだ」 でしたが、こちらの判断で 「退(ひ)く」に変更しました。