私の知らない私・第11話（最終回）

「翠みどりさんは そうやって大事なことを すり替えて生きてきたんですよ。罪悪感を恨みに変えて、蒼馬そうまさんが死んだ悲しみを強い復讐心に変えた。これ以上、自分をごまかさないでください」

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「芽衣めいのそういうところがずっと嫌いだった。他人も自分と同じように裏表がないって信じ切ってて、いかにも愛されて生きてきましたって顔して。嫌いで、嫌いで・・・うらやましかった」

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「たったひとりでいいから、うれしいとき 心から一緒に喜んでくれるひとがいれば、人生は変わるんだ。だから、出会いがある限り、何回でも ひとは やり直せる」

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日本テレビ／2025年3月20日放送
【脚本】大林利江子

復讐カレシ 〜溺愛社長の顔にはウラがある〜・第４話

「（ぼくの過去を理解した上で）癒す？　あなたはひとの傷をえぐってる自覚がないんですね」

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tvk／2025年3月20日放送
【脚本】今西祐子／【原作】森田りょう、真田ちか

日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった・第11話（最終回）

「とにかく注目を集めるんですよ・・・選挙とか よくわかんないけど、なんか面白そって。（中略）　『面白そ』で うっかり当選しちゃいますからね、いまの時代」

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「自分がよければ それでいいし、苦しいひとは自己責任。他人の不幸は大好物。叩けるやつは とことん叩いてストレス発散。みんなで叩けば怖くない。正義！　正義ごっこしたいよな。自分の利益、快適、最優先。いいよな、邪魔なやつは攻撃して排除すりゃさ。当然の権利でしょ。自分にとって役に立つか 立たないか、結局はそれでしょ、人間の価値なんて。価値のないやつは いないも同然。存在ごと無視。税金なんて使うの もったいない。ホントに作れんのか、そうじゃない社会」

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「ご忠告ありがとうございます。でも、心配には及びません。あなたとは器が違いますので。わたしのことではありません。彼がこの世にいる限り、わたしは自分の器の小ささを突きつけられ続けるんです。驕おごりたくても、驕れません」

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フジテレビ／2025年3月20日放送
【脚本】蛭田直美、大石哲也