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太鼓持ちの達人 ~正しい××のほめ方~・第5話 [太鼓持ちの達人]

「敵はいわゆる “さとり世代” の中でも、ずば抜けて厄介な存在。上司にも盾つく夢見る革命児。カテゴリ “中二病ひきずり男子” 」
「自分はひととは違う。やればできる。なのに、なぜ認められない。そんな屈折した思いを抱いたやつらだ」



「気をつけなさい。敵は退職を決意したことで、牙がむき出しになった状態よ」



「古い価値観に噛みつきたがる、企業の保守的な志向を徹底的に嫌うのが、このタイプの特徴です。ほかにも 『接待』 『根回し』 『定例会議』 『護送船団方式』 『満員電車』 などなど、ちょっと古い感じのするワードを嫌います。(逆に) 『イノベーション』 『キャリアプラン』 『ディシジョン』 、これら横文字ワーズと、 『挑戦』 『絆』 『NO WAR』 など、ビッグワードは大好物です」



「彼らは常識がないわけではない。型破りっぽく見られたい、ただそれだけのことよ。ネクタイをわざと ちょっと下げたり、微妙に胸元をひらいて、ひとと違う感をアピール。シャツはベタにストライプ。趣味は どベタにギター。この人種は、ひとと違うことを求めつつ、結果的にベタに陥ってしまう悲しい人種なの」



「パソコンは Mac、映画はミニシアター系、好きな音楽雑誌は 『rockin'on』 、好きなコンビニはナチュラルローソン、などなど。すべてが一定のパターンに当てはまりがちです」
「型破りという型に はまってるわけだ。ターゲットはすなわち、 “ズレたがる常識人” 」



「若いやつ ほめるのって、なんか すり寄ってるみたいで、ダサいと思ってたんですけど。でも、ほめることによって、相手を導くことができるんですね」


テレビ東京/2015年2月9日放送
【脚本】
小峯裕之/【原案】トキオ・ナレッジ
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