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問題のあるレストラン・第7話 [問題のあるレストラン]

「便利なものは、すぐ便利じゃなくなるの」



「あたしは なにもね、頭ごなしに反対してるんじゃないのよ。お店のことを、あなたのことを思って、言ってるの」
「あ、昭和のひと特有の “心配してるふり説教” ですか」



「裁判には二種類あるの。終わってみて、誰かが幸せになった裁判と、誰ひとり幸せになれなかった裁判と。(中略) 藤村さんがいま幸せに暮らしてるなら、このままでいいと思うの」



「誰だって、過去の忌まわしい出来事から逃げてることはある。逃げていいと思うんだよ・・・一生、逃げ切れるなら。だけど、ときどき過去に追いつかれることがある。それは明日かもしれないし、10年先かもしれない。だったらね、立ち向かう手もある」



「くやしいときが、上達するときだよ。苦しいときが、成長するときだよ」



「(客が減ったのは)うちの店に原因があるんじゃない。(むこうの店に)客 取られてんだよ。面白れえ。客は取るより、取り返すほうが難しいんだから」



「やっぱり、あきらめたらダメなんだね。期待したほうが、いいことある」


フジテレビ/2015年2月26日放送
【脚本】
坂元裕二
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