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えにしの記憶 ~江戸→東京どらま~・第21話(吉田松陰が残したモノ・第4話) [えにしの記憶]

「死ぬことで、朽ちることのないものを、のちに残していける望みがあるのならば、いつでも命を捨てるべきであるし、生きて大事を成し遂げられるのであれば、いつまででも生きるべきでしょう」



「人間には人間にふさわしい春夏秋冬があると思います。10才にして死ぬ者には、その10年の中に四季があり、50年、100才にも、それぞれに四季がある、と・・・。わたしは30才。四季はすでに備わっており、花を咲かせ、実をつけているはずです。もし、きみたちの中に、わたしの ささやかな真心を受け継いでやろうという人がいるなら、それはわたしのいた種によって、収穫のあったこととなるでしょう」


TOKYO MX2/2015年2月28日放送
【脚本】
草部文子
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