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えにしの記憶 ~江戸→東京どらま~ シーズン9・第1話 [えにしの記憶]

「いつの時代も、力を持ってる者は、美しく生きていかなければならないっていうことだ」


TOKYO MX2/2022年10月8日放送
【脚本】
渡邉琴美/【補作】草部文子
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えにしの記憶 ~江戸→東京どらま~ シーズン8・第9話 [えにしの記憶]

「ナギの葉の落ち葉は、茶色くなって、葉の筋が強くなって、手で折っても、普通の落ち葉みたいに簡単に折れないことから、縁が切れないということで、縁起のいい木とされてて・・・。(中略) 落ち葉にも ご信徳があるって考える日本人って、素敵だよね」
「最後の最後まで命を大事に思う気持ち。すべてのものに魂を宿らせる考え方――」


TOKYO MX2/2021年12月4日放送
【脚本】
草部文子
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えにしの記憶 ~江戸→東京どらま~ シーズン8・第3話 [えにしの記憶]

「お地蔵さんに、お不動さん――。いいよなあ、日本人って。仏様のことを、親しみを込めた “さん付け” で呼べちゃうこの感覚」


TOKYO MX2/2021年10月23日放送
【脚本】
草部文子
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えにしの記憶 ~江戸→東京どらま~ シーズン8・第2話 [えにしの記憶]

「先輩というのは、先のやからと書くだろ。これはだな、先に生まれる、または先に その場にいる、あるいは先に経験してる、というわけなのだよ。わかるかね、その、きみ、えーと、名前・・・植坂うえさかくんはね、100年経っても、ぼくが先輩というわけなの」


TOKYO MX2/2021年10月16日放送
【脚本】
草部文子
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えにしの記憶 ~江戸→東京どらま~ シーズン7・第1話 [えにしの記憶]

「10年ぐらい前、気ままな一人旅でイスタンブールに行く飛行機の中でのことでした。オレはたまたま隣になった青年と仲良くなって、マスコミ論に花を咲かせて熱くなってたんですけど。イスタンブールが近づいてきたときに、彼が突然『実は、ぼく、食べられに行くんです』って言ったんです。食べられに? びっくりしました。そしたら、彼は『不治の病で余命宣告を受けて、獣葬じゅうそうにしてもらうためにアフリカに行くんです』って言ったんです。そう、獣葬。けものの『じゅう』に、葬儀の『葬』と書いて『獣葬』です。その青年は『だって、せっかく ここまで大きくなったんだから、日本で火葬にされちゃうのは もったいないじゃないですか』って言ったんですよね。ぼくは言葉を失いました。そしたら、彼は最後にぼくに紙を渡してきたんです。その紙には、こう書いてありました。『Don't preach on a chair』。Don't preach――説教するな。on a chair――椅子に座ったまま」


TOKYO MX2/2020年10月3日放送
【脚本】
草部文子
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えにしの記憶 ~江戸→東京どらま~ シーズン6・第20話 [えにしの記憶]

「日本の礼儀作法には、『相手を尊重する心』『まわりに配慮する心』、そして『おもてなしの心』など、純粋な まごころが こめられています。それを形に表したのが、上半身を前に倒した礼です。これは日本独自の美しい心の表現です。(中略) 外国のほとんどの挨拶が握手です。それも、目上のひとが手を出すまで、目下のひとは待たなければなりません。位の低いひとが先に深く頭を下げる日本では、なかなか なじまない挨拶の仕方でした」



「日本のように、古来より礼儀作法が変わらず受け継がれてるのは珍しいんです。また、多くの諸外国での礼儀作法は、位の高いひとへの作法にとどまるのに対して、日本では貧しいひとたち同士の間にも礼儀作法があるんです。とくに、近隣のひとのにはもちろん、他人にも礼を尽くし、ひとを思いやる まごころがある。その最たるものが、敵にも礼を尽くす武士道です。日本の礼儀作法とは、相手を尊重する心を形にしたものです。これは武道や芸道のことだけではなく、日常にも必要なことだと思います。礼に始まり、礼に終わるんです」


TOKYO MX2/2020年2月29日放送
【脚本】
市川博樹/【脚本監修】草部文子
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えにしの記憶 ~江戸→東京どらま~ シーズン5・第23話(上杉謙信物語・第4話)(最終回) [えにしの記憶]

「人間は傷つけるために生きるんじゃなくて、もっと感動しあって人生を送っていくべきだと、すごく感じました」


TOKYO MX2/2019年3月30日放送
【脚本】
市川博樹
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えにしの記憶 ~江戸→東京どらま~ シーズン5・第22話(上杉謙信物語・第3話) [えにしの記憶]

「うちの社訓に拳骨精神っていうのがあるんです。指一本では、机にぶつけたら折れるかもしれませんが、拳骨になれば、どんだけぶつけても、どんだけ叩いても、様々な困難を乗り越えることができます」


TOKYO MX2/2019年3月23日放送
【脚本】
市川博樹
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えにしの記憶 ~江戸→東京どらま~ シーズン5・第21話(上杉謙信物語・第2話) [えにしの記憶]

「義とは、人間の行動、志操、道徳――。よい、正しいとされる概念だよね。わが身の利害を顧みずに、他人のために尽くすひとのことだよね」


TOKYO MX2/2019年3月16日放送
【脚本】
市川博樹
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えにしの記憶 ~江戸→東京どらま~ シーズン5・第20話(上杉謙信物語・第1話) [えにしの記憶]

「チューリップは開花する前に、花の根元に針を刺して傷をつけると、開花期間を長引かせることができる。でも、開花したあとに同じことをすると、逆に開花時間が短くなるんだよ」
「なんか、人生みたいですね。人生、花開く前に刺激があると、それが糧となって いい咲き方をして、年を重ねてからの失敗は、力尽きて花を閉じてしまう・・・」


TOKYO MX2/2019年3月9日放送
【脚本】
市川博樹
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えにしの記憶 ~江戸→東京どらま~ シーズン5・第19話(太田道灌物語・第4話) [えにしの記憶]

「彼らは許されない罪を犯した囚人だ。けれども・・・ひとでもある」


TOKYO MX2/2019年3月2日放送
【脚本】
久慈宏明
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えにしの記憶 ~江戸→東京どらま~ シーズン5・第18話(太田道灌物語・第3話) [えにしの記憶]

「本番、舞台上で緊張しないだろ。緊張してるってことは、役に集中できてないって、証明してるようなもんだからな」


TOKYO MX2/2019年2月23日放送
【脚本】
久慈宏明
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えにしの記憶 ~江戸→東京どらま~ シーズン5・第16話(太田道灌物語・第1話) [えにしの記憶]

「龍は水の象徴。昇り竜は蒸発して天に上がっていく水を表し、下り竜は雨となり大地を潤す水を示しているんだよね」
「はい。自身が高い場所へ昇ったなら、今度は下を向き、ほかを潤すことが大切という教えがあるんだそうですよ」


TOKYO MX2/2019年2月9日放送
【脚本】
久慈宏明
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えにしの記憶 ~江戸→東京どらま~ シーズン5・第13話(明暦の大火・第1話) [えにしの記憶]

「大きな声は、戦う基本姿勢よ」


TOKYO MX2/2019年1月19日放送
【脚本】
滝井サトル
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えにしの記憶 ~江戸→東京どらま~ シーズン5・第8話(本当のさがしもの・第1話) [えにしの記憶]

「(夢のために旅立ったんだから)『ああ、さみしい』じゃなくて、『ああ、頼もしい』だろ」


TOKYO MX2/2018年12月1日放送
【脚本】
市川博樹
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えにしの記憶 ~江戸→東京どらま~ シーズン4・第24話(最終回) [えにしの記憶]

「過去があるから、いまがある」
「過去は価値に変えないとな」


TOKYO MX2/2018年3月24日放送
【脚本】
草部文子
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えにしの記憶 ~江戸→東京どらま~ シーズン4・第21話 [えにしの記憶]

「未練を残して行くぐらいだったら、夢を凍結させ、またその日がきたら解凍させればいいさ」



「この厄は払うべきものなんじゃなくて、受け止めるべき厄なんじゃないかなと思ってさ。身から出たサビは、甘んじて受け止めるべきなんじゃないかなと思ってさ」


TOKYO MX2/2018年3月3日放送
【脚本】
草部文子
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えにしの記憶 ~江戸→東京どらま~ シーズン4・第18話 [えにしの記憶]

かすみを食って生きていても、夢さえあれば、なんとかなるのかもしれませんね。それを幸せと言うかどうかは、ひとによって違うと思いますけど」



「(『指切りげんまん』の)歌いはじめの『指切り』っていうのは、吉原の遊女が愛の証に、相手の男性に小指の第一関節の先を切って渡したことに由来してるんだそうです。(中略) あの歌はそこまでの約束をする歌なんだよね。まあ、いまの時代にそこまでの覚悟で約束をすることがあるかなって考えたら、あんまり ないよね。そんな約束をしなくても生きて行ける いい時代なのか、いい加減な時代なのか・・・。命をかけて まっとうしないと いけないものを、見つけるのが大変な時代なのかもしれないよね」


TOKYO MX2/2018年2月10日放送
【脚本】
草部文子
注)2段目:実際の台詞は 「『指切り』っていうのは、吉原の遊女が愛の証に、相手の男性に小指の第一関節の先を切って渡したっていうことに由来してるんだそうです」 でしたが、こちらの判断で 「っていう」 の連続を削除しました。
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えにしの記憶 ~江戸→東京どらま~ シーズン4・第4話 [えにしの記憶]

「死って、原因だけで語られることじゃないと思うんです。もっと・・・もっと深いところで語られるべきことだと思うんです。最近は長生きするために、なにを食べたらいいとかっていう情報はいっぱいあふれてるんですけど、幸せになるために、なにをもって生きて行けばいいかってことを、大人は全然 教えてない気がしてて・・・」



「人生なんて、あっという間の出来事だってことだよ。だからこそ、精一杯 生きないと損するぜ。ひとのことを妬んだり、恨んだり・・・そんな暇は ないってことを、早めに気がついたほうが身のためだと思うけどなあ」



「極楽貯金はちゃんとしといたほうがいいぜ。この貯金はさ、あの世に行ったら いろいろ役立つからな。どうしたらいいかって? そんなのは簡単なことだよ。ひとのことを幸せにできた分だけ、ちゃんと全部、天国バンクに貯まってくんだからな」


TOKYO MX2/2017年10月28日放送
【脚本】
草部文子
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えにしの記憶 ~江戸→東京どらま~ シーズン4・第2話 [えにしの記憶]

「この川は(死んだ人間が)初七日に渡るんやけどな、渡り方が三通りあるんや。だから、三途の川いうんや。おこないのええ人間は橋の上を渡り、罪の軽い人間が渡るのは浅瀬。重い罪を犯したもんは、怖ろしい龍のおる濁流を渡らなあかん」



「生前、悪いことをしてる人間は、濁流の中を泳いで三途の川を渡ってくるから、服が水で重くなっている。それで(罪の重さを量る衣領樹えりょうじゅに服を掛けると)木がしなるっていうわけだ。でも、ここまできても往生際の悪いやつがいて、乾いた服とすり替えて、びしょびしょに濡れた自分の衣服を、他人に着せて通過しようとする悪人もいる。ここで きてる言葉わかるか」
「あ、濡れ衣を着せる――」


TOKYO MX2/2017年10月14日放送
【脚本】
草部文子
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