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ドラマ 東京裁判・第4話(NHKスペシャル)(最終回) [ドラマ 東京裁判]

「様々な解釈ができる、法というものを正しく解釈することが(われわれ法に関わる者の)務めです。ですから、その解釈を導いた根拠ほど重要なものはありません」



「 『アジア人のためのアジア』 という宣言は、彼らなりの帝国主義でしかなかったのです。ただし、(中略) 帝国主義自体は犯罪ではない」



「この先も常に、強い国と弱い国があるでしょう。ですから、戦争は避けられない悪です。国際社会はまだ、戦争を犯罪と考えられる段階まで達していません。この状況では、個人を裁判にかけ、有罪とし、罰することはできません」



「東郷が内閣にとどまったのは、できるだけ早く、自分が防ぐことができなかった戦争を終わらせるためです。道徳的義務を認識した人物が、その勇敢さのツケを払わされることがあってはいけない。(中略) さもないと、将来、同じリスクを冒そうとする者がいなくなる」


NHK/2016年12月15日放送
【脚本】ロブ・キング高木徹ケース・ファンバイナムマックス・マニックス
【脚本協力】中村真夕山本クロディーヌ真理子大林桂子
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