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ブラック校則・第6話 [ブラック校則]

「わたしにとって、ルールと思い出は同義なの。守るべきものでもあり、解き放たれるべきものでもある」



「(校則が厳しくて)大変ですね。でも、たった3年間の辛抱でしょう。そんなに おめかしが したいですか。わたしたち(学校関係者)は、預かっている子たちの命を守らないといけません。大袈裟でもなんでもなく、3年間 生き延びてもらうことが、わたしたちの使命です。スカートの丈で危険な目に遭うかもしれません。アルバイトが命を奪うかもしれません。きみがルールをひとつ破ったことによって、誰かが死ぬかもしれません。ルールを破れば、抑止力のためのペナルティも必要です。それで いくら嫌われても かまいません。生きて卒業してくれれば、わたしの勝ちですから」


日本テレビ/2019年11月18日深夜放送
【脚本】
此元和津也
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