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生きて、ふたたび 保護司・深谷善輔・第5話 [生きて、ふたたび]

「おまえ、まさか、刑務所にいたら一年一年 罪が軽くなって、13年務めたら、自分の罪が無くなったなんて、勘違いしてんじゃねえだろうな。おまえの罪は軽くなんか ならない。遺族はずっと泣いてんだ。おまえの罪は軽くなるどころか、どんどん、どんどん、重くなるんだよ」



「わたしたち保護司は、なにができるんでしょうか」
「信じることができる。(刑期を終えて出所しても、まわりで事件が起きる度に)ずっと疑われ続ける彼らを、疑わず信じることができる。それが彼らのやり直す力になるんじゃないか。それが保護司の仕事なんじゃないか。保護司が信じなかったら、誰が信じるんだ」


NHK BSプレミアム/2021年12月26日放送
【脚本】
久松真一武居秀剋/【脚本協力】藤井裕也
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