オールドルーキー・第２話

「なにかに書いてあったの・・・ボロボロになるまで やれた選手は、引退をスッキリ受け入れられるけど、まだ できると思ってるのに戦力外通告 受けた選手は、セカンドキャリアも うまくいかないって」

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「スケボー（の選手）って、出し惜しみしないの。みんなで教え合うから、自分ができたトリックを。ライバルじゃない。友達だから、みんな。（金メダルは）とりたいけど、それよりも目の前で みんなの すごいトリックを見てみたい。みんなの目の前で自分のトリックを決めてみたい。（中略）　スケボーの楽しさは、友達ができることだから・・・世界中に」

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「契約っていうのは、絶対に破っちゃいけない約束なんだ。一度 約束したら、もう あと戻りはできない。正直な気持ちを言えるのは、いましかないんだよ」

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「ひかりちゃんは お父さんが思ってる以上に考えてると思います。スケートボードを突き詰めて、どんどん夢が広がってるんです。こんな小さな子供でも、９才でも、世界に飛び出していく時代なんですよ」

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「これはスケートボード特有の慣例なんですが、スケートボーダーは自分の名前が入ったボードが市販されて、初めてプロと言われるようになるそうです。実は、オリンピックや、いろんな大会で勝ってるトップ選手でさえ、ほとんどがプロじゃないそうです」

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TBS／2022年7月3日放送
【脚本】福田靖／【脚本協力】Creative Guardian