永遠の昨日・第３話

「オレの気持ちがバレたら・・・浩一のことだから、罵ったりしない。（男が男を好きになる）マイノリティの権利を理解し、寛容を示し、そして きっと（自分は違うと、すまなそうに言うだろう）・・・。想像しただけで、絶望的な気分になった。フラれるだけじゃない。オレは初めて できた親友まで、失うわけだ」

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「カラオケも、買い物も、ゲームすんのも、オレばっか やりたがってる。みっちゃんは ただ つきあってくれるだけ。（中略）　はっきり言えよ。行きたくないって言えよ。そんくらい、面倒くさがってんじゃねえよ」

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「ズルいんだよ、おまえ。友達なんか いらない、独りがいい、こっち来んなって すましてるくせに、たまにオレだけは別、浩一だけはいい みたいな、そんな顔して。ああいうのやめろよ」

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tvk／2022年11月3日深夜放送
【脚本】小林啓一／【原作】榎田尤利