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推しが武道館いってくれたら死ぬ・第9話 [推しが武道館いってくれたら死ぬ]

「わたしは舞菜まいなが初めてステージに立ったときのことも知らない。わたしの知らない舞菜がいるのメチャクチャ悔しい。わたしは舞菜の初めての誕生日も、七五三も お祝いできなかったし、小学校の卒業式で泣いたかどうかも知らない・・・。あれ? なんで わたし、舞菜のこと産んでないんだろう。産めてたら、生まれたときからファンでいたのに」



「(アニオタをドルオタと)一緒にすんじゃねえよ。そっちは推しが同じ次元にいるじゃん。それだけで、ありがたいと思ってよ」



「ゆめはさ、これからは わたしの上を目指して。ずっと わたしの後ろにいちゃいけない。(ムリなら)じゃあ、せめて横に立てるようになって。わたしは ゆめの隣りで、ステージに立ちたいから」


テレビ朝日/2022年12月17日深夜放送
【脚本】
本山久美子/【原作】平尾アウリ
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