BOSS2・第8話 [BOSS]
「負け犬? あなたが、いつ、誰と戦ったことがあるっていうの。生きてる人間と向き合うこともできない、ただの弱虫じゃない」
「人の醜い姿は見たくない? よくそんなことが言えたわね。人は心さえあれば、誰だって美しい。心をなくした あなたこそが、醜い人間よ」
フジテレビ/2011年6月9日放送
【脚本】徳永友一
BOSS2・第7話 [BOSS]
「自分の人生、運、不運のせいにしてる時点で、あんたは終わってんのよ」
「頭のいいやつなんか、必要ないんです。不器用でも、真っ直ぐなやつが必要なんです、いまの警察には」
フジテレビ/2011年6月2日放送
【脚本】林宏司
BOSS2・第4話 [BOSS]
「いまの世の中、なんだ。素人がヤクザまがいの、ヤクザでもやらないようなことをやって、平気な顔でのさばってる。金さえ稼げば、なにやったって許されるのか。いつからこんな日本になった」
「後期高齢者? 前期、後期・・・いつから国が年寄りの寿命まで決めるようになった。そう言われてる人たちはな、敗戦からいまの日本を作ってきた人たちだよ。その年寄りを敬わないで、なにを敬う。金か?」
フジテレビ/2011年5月12日放送
【脚本】林宏司
BOSS2・第3話 [BOSS]
「殺人事件は、犯罪の中で唯一 被害者から話を聞くことができない。だからなぜ被害に遭ったのか被害者になり代わり、必死でストーリーを考える。被害者のストーリー、加害者のストーリー――それが捜査です」
「上のモンはね、ドンと構えて、責任だけ取りゃいいの。あとは下の仕事」
フジテレビ/2011年5月5日放送
【脚本】林宏司
BOSS2・第1話 [BOSS]
「連続殺人犯は、殺す相手を被害者とは言わない。なぜなら、彼らの意識では、殺す相手は人ではなく、物だからよ」
「犯罪の素人は証拠を全部 消そうとする。でも、プロは必要なものだけを消す」
フジテレビ/2011年4月14日放送
【脚本】林宏司