毒姫とわたし・第32話 [毒姫とわたし]
「いくら立派な理想 掲げても、それを形にできな しゃあない。清廉潔白だけが取り柄の なんもできんやつより、ペテン師でも、悪代官でもええ。力 握ってなんぼや」
フジテレビ/2011年10月19日放送
【脚本】山本あかり
毒姫とわたし・第30話 [毒姫とわたし]
「人生にはよ、昼と夜ってのがあるだろ。明るいときに一緒にいてくれるやつもありがてえけどよ、暗いとき そばにいて、そっと夜道を照らしてくれるなんてやつがいたら、たまんねえじゃねえかよ」
「なんだかんだ言っても、まだまだ男の人にとって都合のいい社会でしょ。女性たちはそんなルールに合わせたり、戦ったりしてるうちに、自分を見失っちゃうことがあるのよね」
フジテレビ/2011年10月17日放送
【脚本】山本あかり
毒姫とわたし・第21話 [毒姫とわたし]
「案件が次から次へと持ち込まれ、判断を迫られる。それを決定するのが経営者の仕事だ。その決定に、正しいも、間違いもない。あるのは、決めたことを正解に導いていくという信念だけだ」
フジテレビ/2011年10月3日放送
【脚本】山本あかり
毒姫とわたし・第18話 [毒姫とわたし]
「あたしはあの子を捨てたの。1度捨てたからには、責任もって捨て続けなきゃ」
「あたしは誰よりも強い獅子になろうと思った。娘を崖から突き落として、決して手を差し伸べない。2度と振り返らない。それでも、あの子なら這い上がってくる。そう信じたの」
フジテレビ/2011年9月28日放送
【脚本】加藤綾子
毒姫とわたし・第12話 [毒姫とわたし]
「体の障害は、恋の障害にはなれへん。エリカ(の心の中)に恋したいって気持ちがあるなら、それはできるってことや」
「人間がなんで月に行けたか知っとるか。行くって決めたからや。うちが小説家になれたのも、小説家になるって決めたからや。欲しいもん見つかったら、手に入れるって決めて、腹くくってゴールまで突っ走るだけや。足が悪いからムリやとか、仕事があるから結婚はできひんとか思うとったら、人間はいつまでたっても月には行かれへん」
フジテレビ/2011年9月20日放送
【脚本】山本あかり
毒姫とわたし・第8話 [毒姫とわたし]
「ウチはな、フラれたおかげで、次の恋愛の切符を手に入れたんや。また素敵な人と巡りあえるチャンスが来た――そう思うたら、つらいどころか、むしろ楽しみやで」
フジテレビ/2011年9月14日放送
【脚本】加藤綾子