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弱くても勝てます ~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~・第11話(最終回) [弱くても勝てます]

「充実してると、時間はあっという間に過ぎるけど、ダラダラしててもまた、あっという間に過ぎるのよね」



「ムダだと思って避けるんじゃなく、効率よくムダと向き合うことで、ムダはもうムダじゃなくなるんだ」


日本テレビ/2014年6月21日放送
【脚本】
倉持裕/【原作】高橋秀実
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弱くても勝てます ~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~・第9話 [弱くても勝てます]

「誰ひとり思ってなかったのよ、城徳(小田原城徳高校)が勝つなんて。100人のうち、100人がムリだと思ってた。つまり、可能性は0%。だけど、青志あおしくんが現れて 『弱くても勝てる』 って言った。いってみれば、青志くんは101番目の人。そうなると、可能性が変わる。101人中、100人が 『勝てない』 と言っても、1人が 『勝てる』 と言えば、可能性は0.99%になる。まあ、1%にも満たないけれど、ゼロじゃない。大げさかもしれないけど、青志くんが101番目の人になったことで、野球部のみんなに0.99%の可能性が生まれたのよ。あなた、さっき、自分は先生じゃないって言ったでしょ。誰かの101番目の人になってあげることができたら、それだけでもう立派な先生よ」


日本テレビ/2014年6月7日放送
【脚本】
根本ノンジ/【原作】高橋秀実
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弱くても勝てます ~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~・第8話 [弱くても勝てます]

「オレたちの目標は甲子園じゃない。強豪校撃破だ。だってそうだろ。オレたちが戦うのは甲子園じゃない。強豪校だ。(中略) 強豪校を倒せば、その先に甲子園があるんだ」


日本テレビ/2014年5月31日放送
【脚本】
根本ノンジ/【原作】高橋秀実
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弱くても勝てます ~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~・第7話 [弱くても勝てます]

「オレはずっと堂学どうがく(堂東学院)みたいな強豪校が異常で、うちみたいな弱小校が普通だと思ってたんですよ。だからこそ、普通なオレたちは異常なことをしなければならない、と。でも、練習を見て安心しました。堂学が異常なのは “強さ” だけで、練習はいたって普通だった。そこでいっそう決意を固めたんですよ。彼らが思いつかないような異常なことをしてやろうってね」



「強いチームの連勝よりも、弱いチームの一勝が見てみたい」



「おまえたちはさ、なんでも答えを求めすぎなんだよ。野球に対しても、キャプテンの役目に対しても。(中略) 考えても(正解へたどり着く)プロセスがないんだったら、とりあえずとか、さしあたりって感じで、やったほうが早いんじゃないの」



「グラウンドでオレたちがやることは練習じゃない。(中略) グラウンドを実験の場として考えるんだ。それぞれに、自分はなにができないのか。じゃあ、それをできるためには どうしたらいいのかっていうのを考えて、とりあえず仮説を立てて実験をするんだ。で、結果が出たら、次の仮説を立てる。実験をする。それの繰り返しだ」



「堂学だったら、しっかりと練習時間をこなしたからこそ生まれる、負けない、というのが自信になるんだ。でも、オレたちはどう頑張ったって、そんな練習時間は割けない。だから、それはムリ。じゃあ、どこに自信を持つか。実験でわかった必要十分な練習を徹底的にやる。それを自信にすればいいんだよ。つまり、オレたちは必要な練習しかしないんだ。ピッチャーはストライクをとれば必要十分。バッターはボールを遠くに飛ばせば必要十分。ダブルプレーは必要以上だから、とる必要はない。重りを持ってダッシュするのも必要以上。よそのチームは無駄な練習をしてると考えて、オレたちはチームに必要な練習を徹底的にやるんだ。必要十分な練習の質と量、それにこだわってもらいたい」


日本テレビ/2014年5月24日放送
【脚本】
倉持裕/【原作】高橋秀実
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弱くても勝てます ~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~・第6話 [弱くても勝てます]

「責任ある大人は、できないことを 『できる』 とは言わないんだよ」



「(親から)差し出されたスネは、ありがたく かじっとけ」


日本テレビ/2014年5月17日放送
【脚本】
倉持裕/【原作】高橋秀実
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弱くても勝てます ~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~・第5話 [弱くても勝てます]

「勝ちたいって気持ちはみんな おんなじなんだよ。競り合ったときに、勝ちたいっていう思いが強いほうが、必ず勝つんだ。漠然と勝ちたいって思ってると、それは負けるんだよ。だから、勝負の前に必ず考えろ。オレたちは果たして、なにを手に入れたくて勝ちたいのかを」



「実験結果が出たらそれをフィードバックして、また新たな仮説を立てる。それの繰り返しですよ。(中略) なにをするにしたって、はじめから結果がわかってるなんてことは、ほとんどありませんからね。生きていくってことは、仮説と実験の繰り返しなんですよ」



「1番が出塁して、2番がそれを送り、3、4、5のクリーンナップでそれを返すのがセオリーだ。ま、それはわかるけども、そのセオリーはうちには通用しない。確実に1点取ったところで、その裏で10点取り返されるのが目に見えてるだろ。だから、オレたちは10点取られるという前提で、15点取れる打順を組まないとならない」



「弱いから(練習して)強くなるんじゃないないんだよ。弱いまんまで勝つんだ。(中略) 勝ったからプライドを持てるんじゃないんだよ。そんなもん、つぎ負けたら簡単に崩れ去る。いいか、はじめからプライドを持ってるやつだけが勝てるんだよ」


日本テレビ/2014年5月10日放送
【脚本】
倉持裕/【原作】高橋秀実
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弱くても勝てます ~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~・第4話 [弱くても勝てます]

「悩みを抱いたとしても、やっぱりオレたちは賢い。だって、本気で考えれば必ず解答が出るんです。あなた方みたいに、時間が解決してくれるなんて、のんびり構えたりしないんです」



「時間が解決してくれるんじゃない。解決すべきは時間なんだ」



「文系(の暗記もの)は時間かかるように思うかもしれないけど、理系はひらめかなければ、文系より時間を食うんだよ。だから、ひらめきを信じて理系をとるのか、それとも文系で堅実にいくのか。そこで問われるのは、決断する勇気と、時間に対するセンスだ。だって、だれもが1日24時間しかない中、時間があると言うやつと、ないと言うやつの差は、このセンスの差にほかならない。常に時間のないオレたちにとって、最も必要だったのは、このセンスだと思わないか」



「きみから聞くことは、決意ばかりで、戦略はない」



「地道な反復練習がものをいう文系の守備。そして、コツさえわかってしまえば飛躍的に伸びる理系の打撃。おまえたちは残り少ない練習時間の中でどっちを勉強する。(中略) 1試合で各ポジションに飛んでくる打球は、せいぜい3から8。そのうち、猛烈な練習が実を結ぶような難しい球が飛んでくるのは、1つあるかないかなんだよ。そこにおまえたちは貴重な練習時間を割くのか」


日本テレビ/2014年5月3日放送
【脚本】
倉持裕/【原作】高橋秀実
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弱くても勝てます ~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~・第3話 [弱くても勝てます]

「迷う気持ちはよくわかる。いや、迷っていいんだ。迷うことは大事なことだから。ただしさ、決断をしろ」


日本テレビ/2014年4月26日放送
【脚本】
倉持裕/【原作】高橋秀実
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弱くても勝てます ~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~・第2話 [弱くても勝てます]

「普通は(セオリーが)大事ですよ。でも、普通以下のうちにとって、普通ってのはなんの役にも立たないんですよ」



「 『来い』 も、 『来るな』 も、等しく強い気持ちには違いない。だから、心の底から打球がきてほしくないんだったら、思いっきり 『来るな』 って叫べばいい。それは自ら勝負を仕掛けたことになる」


日本テレビ/2014年4月19日放送
【脚本】
倉持裕/【原作】高橋秀実
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弱くても勝てます ~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~・第1話 [弱くても勝てます]

「苦手と下手は違います。苦手とは自分でそう思ってるってことで、下手は客観的に見てそうだってことです」



「オレはね、負けるから野球をする意味がないとは思わないんだよ。でも、おまえたちが野球部なんだったら、野球をしないと意味がないと思う」



「バッターボックスに立てるのは一人だけなんだ。常に一人だけなんだ。その場所をオーケストラでたとえるなら、ここ、指揮者台。観衆の注目を一身に集める場所だ。オーケストラとの違いは ただひとつ。野球の場合、そこに立つチャンスが、全員に、しかも平等に、そして何度も訪れるということだ」



「野球なんてムダだ。こんなもの、やったって、やらなくたって おんなじだよ。でもな、この大勢に支えられたムダは、単なるムダじゃない。偉大なるムダなんだ。ムダだからこそ、勝ち負けにこだわることができる」



「おそらくおまえたちは(この先も)弱いまんまだ。でも、勝つ。いや、むしろ弱いまんまで勝つ。その方法を考えよう。幸い、オレたちは全員 賢い。だから、考えろ。オレも考える。そのためにまず今日からオレが監督になってやる。弱くても勝てるんだっていうのを、一緒に証明してみせようじゃないか」


日本テレビ/2014年4月12日放送
【脚本】
倉持裕/【原作】高橋秀実
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