レンタル救世主・第10話(最終回) [レンタル救世主]
「この世に救世主なんていません。ヒーローも、神様も、この世にはいません。でも、誰かがきみの隣にいます。困ったことがあったら、その隣のひとに向かって、恥ずかしがらずに 『助けて』 と言ってください。(中略) 反対に、もし隣のひとが困っていたら、それを助けてあげてください。助けたり、助けてもらったりするために、ひとは誰かの隣にいるんです。もし隣に誰もいないなら、探してください。それは一生をかけて探す価値があります。ひとの一生は、そういう “隣のひと” を探し、見つけるためにあるのだと、ダディは思います」
日本テレビ/2016年12月11日放送
【脚本】渡辺雄介
レンタル救世主・第9話 [レンタル救世主]
「誰か特定の人間が善人になろうとすると、いつか指をさされる。しかし、すべてのひとが同じ思いを持てば、それはスタンダードになる」
「わたしは人間の善意を信じている。だが、それ以上に人間は愚かだ。じきに善意の使い方を間違える」
日本テレビ/2016年12月4日放送
【脚本】渡辺雄介
レンタル救世主・第7話 [レンタル救世主]
「本当の優しさって、たとえ相手に嫌われても、相手のことを思って行動することだと思うんだ」
「そのひとが優しいかどうか決めるのは本人ではなくて、優しくされた相手」
日本テレビ/2016年11月20日放送
【脚本】渡辺雄介
レンタル救世主・第5話 [レンタル救世主]
「世の中には2種類の人間がいる。出川哲朗か、出川哲朗じゃないか。わからない? わかりやすく言うと、求められたキャラをやるひとか、なりたい自分を目指すひとか」
日本テレビ/2016年11月6日放送
【脚本】渡辺雄介
レンタル救世主・第4話 [レンタル救世主]
「誰にだって、秘密があるの。で、その秘密はいつか明かされるためにある――。そのとき、問われるのは心。秘密を抱えていた間に、どんな思いが心に生まれたのか、それがいちばん大事なんじゃないかな」
日本テレビ/2016年10月30日放送
【脚本】渡辺雄介
レンタル救世主・第2話 [レンタル救世主]
「(浮気とは)生物学的本能とか言い訳して、男がやっちゃう非人道的行為よ。本来、人間は理性的な生き物なのに おかしいよ。浮気は本能とか言うときは理性的なのに、実際、浮気をするときは、その理性が働かないの。矛盾してる」
「みんな、なんか(役目が)あるから、あんたも きっとある。探しなさい。もしくは、見つけてもらいなさい」
「なんで信じてくれないんだろうって悩むより、なんて信じてあげられないんだろうっていう悩みのほうが、よっぽどツラくて、悲しくて、苦しいんだって」
日本テレビ/2016年10月16日放送
【脚本】渡辺雄介