IQ246 ~華麗なる事件簿~・第10話(最終回) [IQ246]
「この世界はいいところも、きみが言うように悪いところもある。だが、あきらめれば、未来は終わる。必要なのは、あきらめずに考え続けること」
「凡人の一歩は小さな一歩かもしれないが、前を向く一歩であればそれでいい」
TBS/2016年12月18日放送
【脚本】泉澤陽子
IQ246 ~華麗なる事件簿~・第9話 [IQ246]
「権力が常に正しいことをするとは限らない。いや、むしろ権力者ほど、自らの保身のために暴走するものだ」
「IQが高くたって、低くたって、正しいものは正しい。間違ってることは、間違ってるんです」
「この世界は、声の大きな者に、真実や大事なものが かき消されている」
「ひとは なんのために言葉を話すのか。それはお互いを理解し、コミュニケーションを図るため。獣のようにお互いを殺し合う必要などない」
「剣というものは、ひとを守る道具にも、人を殺す道具にもなる。たとえ天才であっても、使い方を誤れば意味がない」
TBS/2016年12月11日放送
【脚本】泉澤陽子
IQ246 ~華麗なる事件簿~・第8話 [IQ246]
「事実をいくら積み重ねても、真実にはたどり着かない。(中略) 事実を真実にするには、推理が必要だ」
「頭のいい犯人は捕まりたがる。賞賛され、注目されたいんだ」
「違和感は真実につながる」
TBS/2016年12月4日放送
【脚本】木村涼子
※ 今回の台詞のひとつ、「なぜ、きみたちは見るだけで、観察しない」は、『シャーロック・ホームズ』シリーズからの引用なので採録しませんでした。
IQ246 ~華麗なる事件簿~・第5話 [IQ246]
「社交の場など、退屈と嘘つきの巣窟」
「なにかが おかしいと感じるとき、そこには必ず真実が潜んでいる」
「平凡な人間も、ときに天才の能力を刺激する才能がある」
TBS/2016年11月13日放送
【脚本】木村涼子
IQ246 ~華麗なる事件簿~・第4話 [IQ246]
「犯罪の多くは利己的なものだ。恨み、嫉妬、隠蔽・・・。美しいものなど、なにもない」
「犯罪は日々に多々あれど、殺されるとしたら、そのひとの人生でたった一度きりだ。ならば、周到に計画した完全犯罪で葬るのが、最大の礼節かと」
TBS/2016年11月6日放送
【脚本】栗本志津香
IQ246 ~華麗なる事件簿~・第2話 [IQ246]
「群れをなした民衆というのは、常に攻撃する対象を求める」
「愚か者が、愚かなるほころびを教えてくれる」
「(相手を殺すか、己が死ぬか)最後の一線を自分の力が及ばないところに委ねることで、(生き残った)自分はまだ許されている、正しいことをしているんだと、信じられるんですよ」
「ただの偶然に神が宿るという解釈は古典的だが、どの数学者もそれを否定しきらない」
TBS/2016年10月23日放送
【脚本】泉澤陽子