愛してたって、秘密はある。・第10話（最終回） [愛してたって、秘密はある。]
「黎は強いよ。自分の罪にちゃんと向き合って、償うって決めたんだから。自分を正当化して、逃げてるだけのあなたなんかより、何倍も強い」
日本テレビ／2017年9月17日放送
【脚本】桑村さや香／【原案】秋元康
愛してたって、秘密はある。・第９話 [愛してたって、秘密はある。]
「100の嘘もひとつの真実には かなわないって・・・。もし そうだとしても、1000でも、2000でも、嘘を重ねるつもりだった。きみと一緒に生きていけるなら」
日本テレビ／2017年9月10日放送
【脚本】桑村さや香／【原案】秋元康
愛してたって、秘密はある。・第７話 [愛してたって、秘密はある。]
「有罪がとれる証拠があるなら自白させろ。被疑者の更生は、自分の罪を認めるところからはじまるんだ」
「許すほうと、許されるほう――。あたしは許すほうが幸せだと思うんです」
日本テレビ／2017年8月27日放送
【脚本】桑村さや香／【原案】秋元康
愛してたって、秘密はある。・第６話 [愛してたって、秘密はある。]
「世の中のひとが凶悪犯を憎むのは当然です。ただ、世界中がそのひとを見限ったら、そこで終わってしまうんじゃないかって・・・。自分が犯した罪を見つめ直す機会も与えられずに、 “凶悪犯” のまま放り出されて、どこにも居場所がなくて。（ぼくは）自分だけは居場所になりたい、そう思っています」
「過去は変えられないけれど、大好きなひとと一緒になるのに、わざわざ つらい過去を引きずっていく必要はないんじゃないかって」
日本テレビ／2017年8月20日放送
【脚本】松本美弥子／【原案】秋元康
愛してたって、秘密はある。・第５話 [愛してたって、秘密はある。]
「なんでも話せる夫婦って理想だけど、あえて踏み込まないっていう愛情もあるんじゃないのかな。秘密ごと受け入れるって言ったら大袈裟かもしれないけど」
「オレさ、爽の前だと なんだか うまく隠せなくなってきてるんだ。（中略） 誰かと一緒に生きていくって、本当の自分がこぼれ落ちていくことなのかもしれない」
「相手のすべてを受け入れたいっていうのは、自分のすべてを受け入れてほしいの裏返しだけどね」
日本テレビ／2017年8月13日放送
【脚本】桑村さや香／【原案】秋元康
愛してたって、秘密はある。・第３話 [愛してたって、秘密はある。]
「嘘を真実にする方法がひとつだけあるわ。最後までつき通すの。そうすれば幸せになれる」
「幸せになる権利も、誰かを幸せにする資格も、嘘つきにはない」
「大切なひとを失って・・・誰かを恨むことでしか、その傷を癒せないんだと思う」
「彼女はさ、嘘がつけない真面目な子なのよ、本当は。人間っていうのは、つらいって思うことは、続けられないようにできてる。（だから、彼女は）自分がついた嘘に、溺れちゃったのかもしれない」
日本テレビ／2017年7月30日放送
【脚本】桑村さや香／【原案】秋元康
愛してたって、秘密はある。・第２話 [愛してたって、秘密はある。]
「自分に都合のいいように真実をゆがめるのが人間だ」
「こいつのためならって、思えるような女だったら、（どんな事情を抱えていようと）一緒に背負う。結婚するって、そういうことなんじゃねえの。誰かと一緒に生きてくってことには、リスクがあんだよ」
「検事がとことん被害者のことを考えてくれるから、弁護士もとことん被告人のことを考えられるんだよ」
日本テレビ／2017年7月23日放送
【脚本】桑村さや香／【原案】秋元康
