モブサイコ100・第12話(最終回) [モブサイコ100]
「きみがどんなに強い超能力者でも、優れた超能力者とは言えないね。なぜなら、支配欲がないから」
「自分が主役と勘違いして、力をもてあそぶやつは、結局、どこの世界でも消え去るんだよ」
テレビ東京/2018年4月5日深夜放送
【脚本】吉田玲子/【原作】ONE
モブサイコ100・第11話 [モブサイコ100]
「目的が正しくても、やり方が正しくなかったら意味がない」
「なにがしたいか知らねえが、(弱い者を踏みつけて、のし上がろうとする)そんな外道かましてどうすんだ。(中略) そんなんで出世したところで、自分たちが踏み荒らしてきた汚い景色しか残らないぞ。マナー守った上で、てっぺん取るから気持ちいんだろうが」
「誰かに指図されたからって、そんなことすんのか。下っ端気質も極まると、ただのカスだな」
テレビ東京/2018年3月29日深夜放送
【脚本】吉田玲子/【原作】ONE
モブサイコ100・第9話 [モブサイコ100]
「他人に命令できんのはよ、それより強いやつだけだぜ。いちばん強いやつが、その場を制するんだよ」
「いいか、おまえら。また調子に乗りそうになったら、オレを思い出せ。いつでも殺してやるからよ」
テレビ東京/2018年3月15日深夜放送
【脚本】国井桂/【原作】ONE
モブサイコ100・第8話 [モブサイコ100]
「ぼくは あなたたちを軽蔑しない。いまなら わかるからだ。ひとが不意に道理を外れる。そのとき、そこに とりわけ理由はない。いまだって そうだ。戦意喪失の敵に向かい、歩み寄る。和解はしない。攻撃のために進む。こういう自由は強い。なぜか。制限を喪失したからだ。喪失を手に入れたからだ」
「ずっとぼくは超能力にあこがれてた。兄さんにもね。けど、大きな間違いだった。ぼくは兄さんに抱く劣等感と恐怖心に耐えられなくて、あこがれだと思い込むことで自分を守ってたんだ」
テレビ東京/2018年3月8日深夜放送
【脚本】吉田玲子/【原作】ONE
モブサイコ100・第6話 [モブサイコ100]
「わかった、おまえを認める。(中略) 友として認めたんじゃない。敵として認めたんだ」
「相手に勝つことや、陥れることばかりに執着するやつは、大事なものを見失いがちだ。まずは自分に勝つことだ」
テレビ東京/2018年2月22日深夜放送
【脚本】国井桂/【原作】ONE
モブサイコ100・第5話 [モブサイコ100]
「見えてるものしか見ようとしない愚か者たち。だからこそ、操りやすい」
「スターがスポットライトを浴びるのではなく、スポットライトを浴びた者がスターになるんだ」
テレビ東京/2018年2月15日深夜放送
【脚本】吉田玲子/【原作】ONE
モブサイコ100・第3話 [モブサイコ100]
「典型的なマインドコントロールだな。笑って幸せになったと錯覚するまではいいが、そんな不自然な笑い、外では通用しない。集会に行かなければ笑えない――。そんな不器用な人間をターゲットにしてるんだ。そんなもん、救いじゃねえだろう。依存させてるだけだ」
テレビ東京/2018年2月1日深夜放送
【脚本】吉田玲子/【原作】ONE
モブサイコ100・第2話 [モブサイコ100]
「ひとにない能力を持ってるからといって、オレたちがひとりの人間であることに変わりはない。顔がいい。勉強ができる。足が臭い。それと一緒で、超能力も特徴のひとつにすぎない。自分の個性として受け入れて、前向きに生きていくしかないんだ。だから、そんな能力があっても ひけらかすな。ひとに向けるな。つまり、いいやつになれ」
テレビ東京/2018年1月25日深夜放送
【脚本】吉田玲子/【原作】ONE