チア☆ダン・第10話(最終回) [チア☆ダン]
チア☆ダン・第8話 [チア☆ダン]
チア☆ダン・第7話 [チア☆ダン]
「いいか。カマトトぶって、恋に不器用ぶってても、王子様は迎えにきてくれないんやよ」
「いまの男の子って、気になる女の子の家をピンポンダッシュして、さっと逃げちゃう。だから、すぐにドアを開けて、迎えに出てあげる行動力のある女の子だけが、恋をつかめる」
「なにかを手に入れるためには、必ず なにかを捨てんとアカンのかな」
「チアのために なにもかも捨てて、いっぱい時間 作って、そんなふうに頑張れたら いちばんや。でも、それはムリなときもある。今日は平気でも、明日は なにか あるかもしれん。その度に、チア以外 捨てられんかったひとが脱落していくんか? たしかにチアは大事や。勝ちたい。やけど、そのために仲間がいなくなって、大切な なにかを手放して、それで なにが残る? わたしは みんなと踊りたい。ロケッツは20人でロケッツや。仲間が大切なもんは、わたしも守りたい」
「悩むところが違ってた。レベルが足りてない仲間を、切るか、切らないかじゃない。どうやってレベルを上げるか、考えるべきだった」
TBS/2018年8月24日放送
【脚本】渡邉真子/【脚本監修】後藤法子/【原作】映画『チア☆ダン』製作委員会
注)5段目:実際の台詞は 「どうやってレベルを上げるべきか、考えるべきだった」 でしたが、こちらの判断で「べき」の連続を削除しました。
チア☆ダン・第6話 [チア☆ダン]
チア☆ダン・第5話 [チア☆ダン]
チア☆ダン・第4話 [チア☆ダン]
「練習前には こうやって円陣を組んで、ひとりずつ今日の目標を言っていくんです。先生はこの円陣を大きなオケに例えていて・・・。オケって、ひとつひとつの細長い板がまわりを囲って作られてるじゃないですか。もし、その中に ひとつでも低い板があると、水はその高さまでしか たまらないって。だから、もしも ひとりでも声が小さかったり、気持ちが入ってなかったりしたら、意味がないんだよって」
「たとえ ダンスが どんなに うまくなっても、誰かを心から応援する気持ちがなかったら、意味ないやがの」
TBS/2018年8月3日放送
【脚本】徳尾浩司/【脚本協力】木村涼子、田中徳恵/【脚本監修】後藤法子/【原作】映画『チア☆ダン』製作委員会
チア☆ダン・第3話 [チア☆ダン]
「(おまえは)ひとの好き嫌いがダンスに出てる。ライバルチームでも全力で応援するのが、本物のチアスピリッツやろ。自分とは違う相手の個性も受け入れてみろ」
「もっともっとバカになれ。これから もっとデカイ壁にぶち当たることがある。でも、それに気づかないで、明るく笑ってられるぐらいのバカになれ。それが、みんなの、ロケッツの、希望になる」
「夢を持つってことは、スゴイことや。偉いことや。おまえたちは素晴らしいんや。失敗したって、いいじゃないか。そんなこと、気にするなよ。夢にたどり着くためには、どん底から、ひとつひとつ乗り越えていけばいいんだよ。だから、目の前の失敗から逃げちゃダメだ」
TBS/2018年7月27日放送
【脚本】徳尾浩司/【脚本協力】木村涼子、田中徳恵/【脚本監修】後藤法子/【原作】映画『チア☆ダン』製作委員会
チア☆ダン・第2話 [チア☆ダン]
「あなたが変わる必要なんてない。チアダンスのルールの中で、わたしはわたし、あなたはあなたらしく踊ればいい。それでいいんだって、見せつけてやろうよ、みんなに」
「怒られるより、笑われるほうが、もっと怖い。みんなが期待する委員長でいるほうが、ずっとラク」
「現実の厳しさを伝える大人は、いま世の中にいっぱいいる。ほやけど、夢を伝える大人も、もっと いてもいいと思うんや」
「ひとがやりたいこと、笑うな」
TBS/2018年7月20日放送
【脚本】後藤法子/【原作】映画『チア☆ダン』製作委員会