プリティが多すぎる・第９話 [プリティが多すぎる]
「やっと（新しい彼氏ができたん）ですよ。一週間もフリーだったんですから。もう心が干からびて、死んじゃうかと思いましたよ」
「じゃあ なに、三年とさ四十九日、彼氏がいない あたしはさ、ミイラ？ 白骨死体？ ねえ、化石？」
「ようやく気づいたんだ。文芸（編集部）に戻りたいって思うことは、未来を見ているんじゃなくて、過去に立ち止まったままなんだって」
「彼女のこだわりは自分のためのもの。流行とか、まわりの目とか、そんなの どうだっていい。カワイイと思えば、どんなアイテムでもファッションになるんだよ」
「美容師さんには ほめられたのに、朝、さんざんママから このピンクの髪について問い詰められた。意味なんてない。だって、カワイイんだもん」
日本テレビ／2018年12月13日深夜放送
【脚本】渡邉真子／【原作】大崎梢
プリティが多すぎる・第８話 [プリティが多すぎる]
「ひとの人生が変わるのは一瞬よ。いいことも、悪いことも、少しの気づかいや、少しの気のゆるみで、想像もしていなかった結果が起きる」
日本テレビ／2018年12月6日深夜放送
【脚本】渡邉真子／【原作】大崎梢
プリティが多すぎる・第６話 [プリティが多すぎる]
「オレの写真集では、みんな、オレらしい写真を求めている。だけど、それは（ファッション誌の）『ピピン』では誰も求めていない。『ピピン』には『ピピン』にふさわしい『ピピン』の読者が喜ぶ写真を（オレは）撮る。それだけだ。その場所にあったベストな仕事をするのが、プロフェッショナルだと思うよ」
日本テレビ／2018年11月22日深夜放送
【脚本】渡邉真子／【原作】大崎梢
プリティが多すぎる・第４話 [プリティが多すぎる]
「オレたちはビジネスで小説を作ってる。だけどな、はじめから売れそうな作品に当てはめ（て作家に書かせ）ることと、作家の特性を売れる方向に導くのは話が違う」
日本テレビ／2018年11月8日深夜放送
【脚本】渡邉真子／【原作】大崎梢
プリティが多すぎる・第１話 [プリティが多すぎる]
「理解できないことを、切り捨てることは簡単よ。でもね、まだ同じ目線にも立っていないのに、評価を下すのは違うんじゃないかしら」
「オレはヒットのためだったら、なんだってやる。詐欺師にだって、独裁者にだって、奴隷にだってなってやる。おまえはどうだ？」
日本テレビ／2018年10月18日放送
【脚本】荒井修子／【原作】大崎梢
