あのコの夢を見たんです。・第12話(最終回) [あのコの夢を見たんです。]
あのコの夢を見たんです。・第10話 [あのコの夢を見たんです。]
「(お礼を)させてください。あたし、オーディションの合格のお祝いに、新しい服 買ったんです。まだ誰にも見せてないんです。それを見る第一号の権利をあげます」
「なくてもいいものがあるから、人生って楽しくなるじゃないですか。わたし、そういうものが昔から好きで、演劇やってるんです」
「かけがえのない彼女との時間は文字へと変わり、これまでの自分には考えられないほど、飾らぬ、素直な言葉となって・・・気づくと、あれほど逃げ出したかった今日を、想像もしたくなかった明日を、楽しみにしている自分が そこにいた」
「明日を終わらせたかったぼくが、彼女に出会って、もっと生きたい、もっと、もっと、明日を見たいと思うようになっていた」
テレビ東京/2020年12月4日深夜放送
【脚本】野村有志/【脚本監修】山里亮太/【原作】山里亮太