七人の秘書・第8話(最終回) [七人の秘書]
「どうか間違ったリーダーにすり寄らないでください。秘書にとって、いちばんツラいのは、ボスに間違った選択をされることです」
「いまのままじゃ、あんたのいる組織に正義はない。どんどん腐ってくよ。間違った世の中で出世したい? まず、間違ったリーダーを倒すべきでしょ」
テレビ朝日/2020年12月10日放送
【脚本】中園ミホ
七人の秘書・第7話 [七人の秘書]
「(あなたは正しいけど)その正しさを嫌うやつらがいる」
「粟田口(大臣)の毒が回って、その毒が蜜の味になったやつは生き延びる。だけど、そうじゃない まともな人間は、社会的に抹殺されるか、命を取られるか」
テレビ朝日/2020年12月3日放送
【脚本】中園ミホ
七人の秘書・第4話 [七人の秘書]
「逃げちゃダメ。一回 逃げることを覚えたら、この先ずっと逃げることになる。その一回が、一生の後悔になる」
「ラーメンがおいしいと思える人生を送れ。腹いっぱい食べて寝れば、たいがいのことは なんとかなる」
テレビ朝日/2020年11月12日放送
【脚本】林誠人
七人の秘書・第3話 [七人の秘書]
「学歴あるやつが白衣 着ると、調子 乗っちゃうんだよね。病院あるある」
「スキャンダルを隠そうとする嘘ほど、バレたときは叩かれるんです。潔癖な日本人は、嘘が嫌いなんですよ」
テレビ朝日/2020年11月5日放送
【脚本】香坂隆史
七人の秘書・第2話 [七人の秘書]
「仕事の能力なんか おかまいなく、好き嫌いで選別して、自分に尻尾を振らない部下は切る。心がせまくて傲慢。女が権力を持ったときの、最悪のパターン」
「知ってる? 男は三日ハイヤーに乗ると、ひとが変わるんだって」
「いつの時代も、ひとに恨まれ、憎まれてるやつほど強い。ひとを踏み台にして、出世して、恨みを買っても、こうして助かって、また生き延びる――」
テレビ朝日/2020年10月29日放送
【脚本】中園ミホ