共演NG 特別編

「役者が台詞を変えたいと言い出すのは、だいたい自分をよく見せたいからです。でも、出島先生はご自身の病状を知りながら『自分の死に様を見せたい』とおっしゃった。ならば、役者を信じたい――」

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テレビ東京／2020年12月14日放送
【脚本】大根仁、樋口卓治／【原作】秋元康

共演NG・第６話（最終回）

「主役が腹くくって、やるって言ってんだ。オレたち現場が、それに応えなくてどうすんだよ。そりゃ、オレたちは（脚本家の）あんたみたいに頭のいいひとの力を借りなきゃ、ドラマを作れないよ。だから、どんな無茶な要求にも応えてきた。でもな、現場には現場のプライドがあるんだ。ドラマはな、あんたの頭の中で作ってんじゃない。現場で作ってんだよ」

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テレビ東京／2020年12月7日放送
【脚本】大根仁、樋口卓治／【原作】秋元康

共演NG・第５話

「役者には、役者にしか わからない感情があるの。殺したいほど嫌いなひとでも、芝居をしているときだけは、なにもかも ぴったり合って、お互い自分の知らない自分を引き出し合って、一緒にどこか知らない場所まで行けて・・・」

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テレビ東京／2020年11月30日放送
【脚本】大根仁、樋口卓治／【原作】秋元康

共演NG・第４話

「あのキャンキャンうるさい小型犬みたいな嫁のこと、なんとかしなさいよ。なに放し飼いにしてんのよ。ちゃんとリードにつないで、家でカレーでも作らせておきなさいよ」

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テレビ東京／2020年11月16日放送
【脚本】大根仁、樋口卓治／【原作】秋元康

共演NG・第１話

「この業界の数あるタブーの中で、わたしらが いちばん踏んじゃいけない地雷（が共演NG」だよ。まあ、一言で言えば、あの俳優が出るんだったら、オレは、わたしは、出ないってやつだ。例えば『過去に現場でモメて、二度とやりたくない』『仕事をしたことはないが大嫌い』『会ったこともなのに悪口を言われたことがある』『なぜかネットで仲が悪いという噂になってる』。あとは『キャラがかぶってる』とか『事務所同士が仲が悪い』っていう業界あるある。（中略）　なによりも いちばん多い共演NGが、過去の恋愛がらみ」

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テレビ東京／2020年10月26日放送
【脚本】大根仁、樋口卓治／【原作】秋元康
※　上記は２名による連続した台詞（割り台詞）をつなげたものです